2023.11.03
出かける北海道出身の漫画家・野田サトル先生の大人気漫画「ゴールデンカムイ(集英社)」。
舞台は、明治末期・日露戦争終結直後の北海道。
一癖も二癖もある魅力的なキャラクター達が、莫大なアイヌの埋蔵金を巡り、繰り広げるアッツアツな物語(ストーリー)。
2022年に連載が終了した現在も、全国の多くのファンから愛されている作品です。
そして……2024年1月、満を持して実写映画が公開予定!!(地元・北海道の放送局である私たち「HBC」も制作に協力!)
これを記念し、今回は「ゴールデンカムイと北海道」というテーマで、あらためて原作の魅力について注目していきます。
こんにちは、編集部・ナベ子です。お面(※)越しに失礼します。
「ゴールデンカムイ」の“聖地”のひとつとされる、「北海道開拓の村(札幌市厚別区)」にやってきました。
北海道開拓の村(以下「開拓の村」)は、明治から昭和初期にかけて建設された、道内各地の建造物を復元再現した、野外博物館。
今年4月に、40周年を迎えました。
道内には「ゴールデンカムイ」の“聖地”がたくさんありますが、なかでも、北海道開拓の村は、ちょっとトクベツ。
原作者である野田サトル先生が「登場人物達が生きた時代を、最も濃厚に感じられる場所」として挙げている“聖地オブザ聖地”なのですから!(2017年5月26日投稿の公式Twitterより)
というわけで今回は「ゴールデンカムイ」ファンの知人2名と、開拓の村に行ってきました。
その様子をレポートしたいと思います。
■写真左=知人Pちゃん。開拓の村に来るのは初めて。
■写真中央=知人Nちゃん。作品の様々なことに詳しい。開拓の村は過去に数回訪れたことがある。
■写真右=私。連載完結後に作品を読み、現在もどハマり中。開拓の村は何度もリピートしている。「月島軍曹」推し。
それぞれの 「推し」のグッズで、記念撮影をパシャリ 。さあ、入村じゃ~~~!