とりめしの鶏は、知床産の生の鶏むね肉を使用。
継ぎ足しで使用しているという、鶏のうまみたっぷりのタレで煮込みます。
スライスした鶏むね肉には、しょうゆとザラメを配合した特製ダレを染み込ませます。
味の染みた鶏肉の下には、五目御飯。
細かく刻んだ、鶏肉にゴボウ、ニンジン、油揚げ、しいたけ、ヒジキをしっかり煮詰めて作り上げます。
「日信」の歴史は1972年から。
札幌冬季オリンピックが開催された年の夏に開業しました。
創業者で現・会長の中下富士男さん。もともと、お弁当とは関係のない仕事をしていました。
会長 中下さん「弁当屋の前は、時計屋ですね」
時計職人からの転身… お弁当屋「日信」の誕生には、意外な理由がありました。