2023.11.02
暮らす9月に気象台より発表された「寒候期予報(12月~2月)」によると、今年の冬はエルニーニョ現象の影響が続く見通しです。
その影響で、北海道も気温は平年よりも高めで、「暖冬傾向」となるでしょう。日本海側の降雪量は平年並みの見通しです。
これらのことより、今年の冬はいつもの年より、「湿った雪が降りやすい」、「路面状況が変化しやすい」 ということが言えます。
ということで、今年の冬のファッションは足元がポイントとなりそうです。
詳しく説明していきましょう。
気温が平年よりも高く、雪は湿った状態で降りやすくなります。
そうなると心配なのが足元です。
ぐちゃぐちゃ路面になる頻度が、いつもの年より多くなるかもしれないということです。
この冬は防水のきいた靴が必需品となりそうですね。
また、コートが濡れてしまうのが気になる方は、傘も持ち歩くといいでしょう。
【天気予報のチェックポイント】
最高気温(積雪の多い真冬にプラスの気温となる日は要注意です)