1996年、大沼公園にある活火山・駒ヶ岳が小噴火を起こし、12万トンもの噴出物が…。
「火山の噴火で、動物たちが逃げ出したら大変なことになる」
スバルパークは、動物の引き取り先が決まり次第、閉園することを決断。
噴火から1年後の1997年8月、1頭の動物を死なすことなく、閉園したのでした。
では、スバルパークの動物たちは、一体その後どうなったのでしょうか?
実は…当時の動物園スタッフによると「スバルパークの動物は今も生きている」というではないですか!
閉園から26年。
様々な不幸に見舞われたスバルパークの動物たちでしたが、今は幸せに暮らしているのでしょうか?
確かめるため、調査員は海を渡りました。
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