これからの戦略は?

そんな悩める市長に、20日、素敵なプレゼントが届きました。
小樽市にできる新幹線・仮称、新小樽駅のデザイン案3つが示されたのです。

市長は、「周辺の自然に配慮、小樽の特徴に配慮していただき選びがいがある」と話していました。

新小樽駅は、運河からおよそ3キロ離れた天神地区に作られます。
小樽市は今、この駅を起点に「新たな観光コース」の掘り起こしを進めています。

①北海道ワイン

目玉のスポットは…。

重すぎず、軽すぎず、おいしい!

小樽市で創業して半世紀。北海道ワインです。
道産ブドウを丁寧に発酵させて作る工程の見学ツアーが人気です。

この日、訪れていた人は、
「非常においしいです。本当にブリュット(辛口)で後味もすっきりしていていいですね」
「どういう製造工程で作ったかとか知ったうえで食事を楽しむと、知的好奇心が満たされます」
と話していました。

新幹線の駅から醸造所は、車で10分。アクセスの良さも売りです。

北海道ワイン・北海道営業部営業企画課は、「新しく駅ができると、タクシーでお越しいただくのが容易になりましたので、ワインを飲んでいただくのがより身近になると思います」としています。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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