2023.10.26

暮らす

ストーブの火、何色だったら要注意?北海道の冬、もっとも多い「ストーブからの出火」を防ぐには

ストーブの火、危険な色は?

山田幸雄社長は、「正常であれば大体2分くらいで火がつきます。ついたあと火の色を見てください。黄色の火は要注意です。青い火で燃えているときは正常です」と話します。

ほかにもホースのひび割れや、燃焼部にすすがたまっていないかなども、こまめに確認することが大切です。

左はたまっている状態、右はたまっていない状態

また、使う人自身でも、酸素の通り道である空気口を掃除機やブラシできれいにすると、トラブル防止につながります。

火災を起こさないために、家庭でストーブを使う時の注意点について、山田社長は「一番多いのが可燃物の接触。周りに可燃物を置かないとか、そういうことだけでも注意していただければ」と話していました。

ストーブの整備点検の頻度は、使う回数によっても変わりますが、2シーズンに1度以上行うと、より安全に使用できるということです。

連載「じぶんごとニュース

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部IKU

※掲載の内容は取材時(2023年10月16日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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