2023.10.19

食べる

「サクッ!じゅわわわ~」「あぁ…..美味しい!」札幌市民に愛され続ける逸品・こぼれ話をご紹介

突然ですが、クイズです。

Sitakkeの「初心者向け山登り連載」でもおなじみの、HBCアナウンサー・堀内美里。

彼女が豪快にかぶりついているものは、なんでしょう?

ザクッ

ジュワワ~

「ん…」

「ん~~…」

「んん~~~…!おいしい~~~~~!

彼女が豪快にかぶりついていたもの。それは……

答え:札幌市民におなじみの “布袋のザンギ”!

札幌市中央区に本店を構える、中華料理店・布袋。
市内に8店舗あり、ザンギやマーボー麺、定食などが、気軽に味わえる大衆中華のお店です。

アットホームな雰囲気で、実家の様な親しみやすさがある、「中国料理 布袋 本店」。

なかでも多くのファンに支持されている逸品が、こちらのザンギ。

ビッグなサイズで、外はカリッと、中はジューシーな食べ応えが人気の、看板メニューです。

というわけで今回は地元民から愛される、布袋のザンギ”の “小噺(こばなし) をご紹介します。

その① 創業当時、“布袋のザンギ”は今よりも小さかった

「中国料理 布袋 本店」 (札幌市中央区南一条西9丁目1-3)

平成9年に創業した、「中国料理 布袋」。
布袋のザンギといえば、食べ応えのあるビッグなサイズが特徴。

しかし創業当時は、今よりも小さいサイズのザンギを提供していたんだそう。

一般的なものより「少し大きいかな?」というサイズ感だったものの、
お客さんからは「すごーい!おっきい!」という喜びの声が続々。

ジワジワと人気が出てくる中で、お客さんの期待に応えたいという気持ちも膨らみ…
ザンギのサイズもだんだん大きくなっていったんだそう。

今では、子どもや女性の“拳(こぶし)”くらいのビッグな大きさに。
布袋のザンギには、「お客さんの期待に応えたい」というお店の想いがつまっているというワケなのです。

その②おいしさの秘密は、特製のたれと、こだわりの揚げ方にあり!

布袋のザンギに欠かせないのは、特製「ザンギのたれ」。
さっぱりとした味わいで、ついつい何個でも食べられるようなおいしさです。

さらに、おいしさを生み出すこだわりは、その揚げ方にも。

布袋グループ 総括料理長 松岡洋史さん

衣をつけた鶏肉を、火の通り加減を見極めながら、温度の違う油で三度上げ。
少々手間はかかりますが、このこだわりが「外はカリッと、中はジューシー」なザンギを生み出しているんだそう。

その③一日に4,000個売れるザンギ。おうちでも食べられるようになりました。

多い日には一日4,000個売れるという、布袋のザンギ。

ザンギとご飯がセットになった、ザンギ定食(税込950円~)は、ザンギの個数によって複数の種類があり、単品の場合はザンギ1個(税込220円)から購入することができます。

また、HBCショップでは、限定の冷凍ザンギも販売をスタート。おうちで揚げるだけでお店の味を再現できるよう、布袋のスタッフさんと特別開発した、こだわりの逸品が完成しました。

札幌市民に長年愛され、”進化”し続ける、布袋のザンギ。
「まだ食べたことがない」という人は、ごはんのお供やお酒のおつまみに、一度“ガブっ”と試してみてはいかがでしょうか。

***

原稿を書いていたら、なんだか筆者もザンギを食べたくなってきました。

ビール片手に、堀内美里アナのように、豪快に一発キめてこよう。
このまま帰り道に、本店寄ってくることにしますッ!

それでは、皆さん、Sitakkeねー!

【店舗概要】
■中国料理 布袋 本店

<住所>
北海道札幌市中央区南1条西9丁目1−3

〈営業時間〉
11:00~22:00閉店(21:00 L.O)
15:00〜17:00まで中休み(14:30 L.O)

※2023年10月の情報に基づきます。最新の情報は、公式HPをご確認ください。

***
文:Sitakke編集部 ナベ子

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • twitter
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • twitter