2023.10.13
育む4歳と0歳の2児の息子の父であるHBCアナウンサー・渕上紘行が、北海道内の公園や遊び場を巡る連載「公園ブラボー!」。
子育て世代におすすめの遊び場情報を、自称“公園ハンター”がご紹介します。
今回は番外編第6弾!渕上ハンターの指令の元、Sitakke編集部あいが気になる公園を徹底取材!
渕上ハンターと同じく、6歳の息子と2歳の娘の子育て真っ最中の目線を大切に、「ブラボー!」と叫んできましたよ!
今回も、公園を“ハント”していく気分でお読みくださいね!
今回訪れたのは、札幌から車で約1時間。空知の栗山町にある 「栗山公園」 。
国道234号線沿いにあります。
隣接している御大師山も含めると、敷地の広さは札幌ドーム約5個分にあたる24ヘクタール!
春にはサクラのトンネルができるほか、季節の花を楽しめます。
ひろーい芝生に、遊具が複数。
小さい子が遊びやすいものから、アスレチック性がある複合遊具まで。
ブランコの数が多いほか、砂場が広いのも特徴です。
野球場・テニスコートなどの設備も充実しています。
でも、なんといってもこの公園はちょっとほかにはない、特別なものがあるんです!
栗山公園といったらなんといっても真っ先に向かってほしいのは「なかよし動物園」。
「動物園」という名称、かつしっかりゲートもありますが、「無料」です!
入るとびっくり。約15種類の動物が出迎えてくれます。
丘の斜面に沿って、さまざまな動物が暮らしているのですが、どの動物も檻や柵に入っているので、小さい子でも安心。
ウサギは春先には赤ちゃんに会える可能性もあるとのことでしたよ!
なかよし動物園では、一部の動物をのぞいて、指定のえさをあげることもできます。
えさはニンジンスティックで100円から。良心的!
小銭の用意 が必須です。
ちなみに、入口のえさをあげる場所には動物たちの「おなかグラフ」が表示されています。
あげる際の参考にしてくださいね。
休日は、たくさんエサをもらって満腹になることも多いようです。
少し丘を上ると今度はさまざまな「鳥」にも出会えます。
まさに桃太郎の物語にそのまま出てきそうなキジ!
クジャクも!
丘を一番上まで登ると、水鳥コーナー。
アヒルやカモ、ガチョウに、ニンジンとは別のえさをあげることができます。
それがちょっとユニークなんです!
■【1日ドライブ】70メートルの赤い大蛇!「冒険」できる大自然の公園と大人気スポットをはしご
■1000平米の屋内遊具が300円で遊び放題!札幌近郊に新スポット「大人にも配慮」がうれしいあそび場「はれっぱ」【渕上パパが行く、公園ブラボー#12】