2023.10.12

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ものを捨てられない親と「終活の整理」言ってはいけないNGワード①【親の「終活」を考える#2】

家一軒の家財をまるごと処分するのに、業者にお願いしてかかる費用は…

実は 50万円以上 。それも、もっと高くつく場合も決して少なくないと考えてください。

そのうえ、いざ頼もうとしても専門業者は多忙です。

見積もりを頼もうにも、実家の内部を把握していないと、実際の処分までにさらに時間がかかってしまうことがほとんど。

専門業者に頼むにしても、いるものといらないものを事前に分けておければ、処分の費用はずいぶん変わってきます。

ゴミ袋に入れられるものは自分で出せますし、リサイクル業者や清掃工場に自分でものを持ち込むという手もあります。

何より、まるごと捨ててしまうより、親の大切にしていたものは何なのか、処分するにしても他人ではなく子ども自身がわかったうえで処分した方が、気持ちの整理にもなります。

終活の整理は実は「捨てるにあらず」!?

では実際に親の終活の整理をするとき、まず心に留めてもらいたいことがあります。

「終活の整理」は実は 捨てることが目的ではない ということです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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