中井観光農園さんでは、グラスで飲むほかにもボトルを購入出来る抽選会を行っており、皆さん運試しされておりましたよ!
全国的に人気の余市産のワインですので、購入権を得た方は大喜びでした。
今年も9月とは思えないほど暑かった、余市。歩きながらアルコールを摂るイベントですので、決して無理はせず、自分の体力を考慮してペース配分し、最後まで堪能します。
日陰で休憩し、飲むだけでなく食べ物もお腹に入れます。
一度行きたいと思っていた飲食店が出店していたので、すかさずオーダー。
食事が美味しいと、ワインもさらに追加してしまう・・・(笑)
そう言う楽しみも、ラフェトにはあります。
どこのぶどう畑も少しずつ表情が違って、訪れるたびに癒され、疲れも吹っ飛びます!
普段、PCに向かっていることが多い方(自分も含め)はなおさらかと・・・
そうそう、昨年はなかった、展望台が完成していました!
この展望台は、勝手に畑に侵入する方を少しでも減らそうと建てられたものです。
美瑛などでもそのような行為があって問題になったことがありますが、ワインにするための葡萄を一生懸命作っている場所ですので、ルールは守ってほしいものです。
この風景を見ながら改めて、普段足を踏み入れられない畑を開放して、その場所で作られたワインを飲めるというラフェトというイベントの素晴らしさを実感しました。
10:30~15:30まで、自分のペースで自由にワイナリーを巡ることができるイベント。今回は全部のワイナリーは巡れませんでしたが、だからこそ“出来ればまた来年も参加したい!”と、思わせてくれるのかなとも・・・(笑)
現在のところ、チケットは先着順での販売ですので、来年も入手は困難かと思いますが、ふるさと納税で入手することも可能なようですので、要チェックです。
それにしても過去最大規模の参加者とのことだったのに、それほどストレスなく回ることができ、これもひとえに、運営側の皆様の努力かと!!感謝です!
【La Fête des Vignerons à YOICHI 2023~余市ラフェトの魅力】
●普段は立ち入ることの出来ないぶどう畑の中で、ワインやフードが楽しめる
●ほとんど流通していないワインが飲める
●生産者から直接話を聞くことができる
●自分のペースで楽しむことができる
●とにかく気持ちいい!!
今回のイベントは一日限定でしたが、余市・仁木では「ワインツーリズムプロジェクト」を通し、美味しいワイン、そして地域の魅力を堪能できる取り組みをしています。興味を持った方は、ぜひ公式サイト等もチェックしてみてはいかがでしょうか。
※2023年9月の情報に基づきます。最新の情報は公式HP でご確認ください。
【ライター:オサナイミカ PROFILE】
札幌生まれ・札幌育ちの、アルコールをこよなく愛するアラフィフ、中学生の息子の母。 (株)リクルートが発行する情報誌生活情報サンロクマル(現Hot Pepper)の営業を経て、 2007年よりWEB情報サイトSapporo100milesの編集長として15年間、札幌や北海道の食と観光の情報を 【オサナイミカのつぶやき】を綴り続け、2022年11月からはSAPPORO YARDにて、【オサナイミカが行く!】をスタートしている。