北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)が、趣味である「登山」と「山ごはん」を連載。
山登り初心者でも楽しめる、お手軽✕絶景の山をご紹介します!

第8回は、「十勝岳」をご紹介しました。
十勝岳の魅力は1本目の記事でご紹介しましたが、この記事では、私が十勝岳でいただいた、お手軽山グルメのレシピ②をお伝えします!

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが

お楽しみの山ごはんタイム♥

きょうのメニュー1つ目はラーメンでしたが、2つ目はデザートを作ります!

使うのはフルーチェのストロベリーチェリーパイ味。
「懐かしい!子どもの頃よく食べていた~!」という言葉が飛び交いましたが、大人になってもおいしくて楽しい。
こちらも数人での山行にオススメ。
3人分のフルーチェ1箱を5人で食べてちょうど良い量でした。

【材料】

・フルーチェ
・牛乳…規定量(今回は150㎖)
・冷凍イチゴ
・ビスコ

【作り方】

①フルーチェのもとと冷えた牛乳を器に入れる
②1秒に2回のペースでかき混ぜる
③冷凍イチゴとビスコをトッピング!

完成~~!

まぜまぜ~、童心に帰りました。

【ポイント】

・牛乳やスイーツは保冷剤と一緒に保冷バッグに入れて運びましょう
・全部一緒に食べるとケーキのような味に?

十勝岳の「言いたいことは山々ですが」

とにかくかっこいい山。

迫力のある活火山に圧倒されながら突き進むと、頂に立つことが出来ます。硫黄臭が鼻をツンとさしてくるのも苦しいですが、「ジオい」。

日本百名山に登るのはこれで5回目なのですが、今までの山と全然違う、見たことのない景色でした。

今回は、いままで最多の5人で登山をしたのですが、会話が楽しすぎて余計に疲れました。
ちなみに一緒に登ったメンバーに「ジオい」の意味を聞くと…

うーん…。わからない。やはりピンと来ない言葉「ジオい」

そんな小さなモヤモヤは、絶景とおいしいごはんで吹っ飛ばしちゃいましょう!

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。ごはんをおいしく食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部IKU

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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