2023.09.07
食べる北海道生まれ北海道育ち。生粋の道産子であるHBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)が、趣味である「登山」と「山ごはん」を連載。
山登り初心者でも楽しめる、お手軽✕絶景の山をご紹介します!
第8回は、「十勝岳」をご紹介しました。
十勝岳の魅力は1本目の記事でご紹介しましたが、この記事では、私が十勝岳でいただいた、お手軽山グルメのレシピ②をお伝えします!
きょうのメニュー1つ目はラーメンでしたが、2つ目はデザートを作ります!
使うのはフルーチェのストロベリーチェリーパイ味。
「懐かしい!子どもの頃よく食べていた~!」という言葉が飛び交いましたが、大人になってもおいしくて楽しい。
こちらも数人での山行にオススメ。
3人分のフルーチェ1箱を5人で食べてちょうど良い量でした。
・フルーチェ
・牛乳…規定量(今回は150㎖)
・冷凍イチゴ
・ビスコ
①フルーチェのもとと冷えた牛乳を器に入れる
②1秒に2回のペースでかき混ぜる
③冷凍イチゴとビスコをトッピング!
完成~~!
まぜまぜ~、童心に帰りました。
・牛乳やスイーツは保冷剤と一緒に保冷バッグに入れて運びましょう
・全部一緒に食べるとケーキのような味に?
とにかくかっこいい山。
迫力のある活火山に圧倒されながら突き進むと、頂に立つことが出来ます。硫黄臭が鼻をツンとさしてくるのも苦しいですが、「ジオい」。
日本百名山に登るのはこれで5回目なのですが、今までの山と全然違う、見たことのない景色でした。
今回は、いままで最多の5人で登山をしたのですが、会話が楽しすぎて余計に疲れました。
ちなみに一緒に登ったメンバーに「ジオい」の意味を聞くと…
うーん…。わからない。やはりピンと来ない言葉「ジオい」
そんな小さなモヤモヤは、絶景とおいしいごはんで吹っ飛ばしちゃいましょう!
※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。
文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。ごはんをおいしく食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中
■連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが」
■「クマに出会ったら」「出会わないためには」基本の知恵:「クマここ」
■週末の天気は、毎週金曜の夜にHBCウェザーセンターがお伝えします:連載「お天気コラム」