2023.08.25

育む

【水遊び】全身でザブザブ水浴びしちゃお!暑い日にぴったりな「穴場」の遊び場まとめ【2選】

4歳と0歳の2児の息子の父であるHBCアナウンサー・渕上紘行が、北海道内の公園や遊び場を巡る連載「公園ブラボー!」
子育て世代におすすめの遊び場情報を、自称“公園ハンター”がご紹介します。

今回は番外編!渕上ハンターの指令の元、Sitakke編集部あいが気になる公園を徹底取材!
渕上ハンターと同じく、6歳の息子と2歳の娘の子育て真っ最中の目線を大切にレポートします。

この記事では、【後編:暑い日にぴったりな「札幌近郊」の遊び場まとめ(2選)】 をご紹介します!

【前編:暑い日にぴったりな「札幌近郊」の遊び場まとめ(2選)】

***

その1:あいあい公園(当別町)の水遊びエリア!3つの噴水に注目!

札幌から車で40分ほどにある、当別町太美町の「あいあい公園」。

ドライブにも心地いい距離です。

周りは畑や林に囲まれ、のどかな雰囲気。そして、駐車場からすぐ近くにあるのが今回注目した水遊び場!大小合わせて3つの噴水があり、遊んでいるのは 小さな子どもたちが中心 です。

水着着用などの指定もなく、 おもちゃも利用OK。 サンダルのまま入るのもOK なので、付き添う大人は助かります!

(もちろん、泥などはしっかり落として、マナーは守って入りましょうね!)

水遊び場のすぐ近くにあるコンビネーション遊具は小さい子向けのものと、小学生でも楽しめるものに分かれています。

ブランコのひとつは赤ちゃんにうれしい背もたれ付きタイプ。こちらもうれしいポイントですね。

ほかにもパークゴルフ場や野球場などもありましたよ。

ポイント①水際で「ちゃぷちゃぷ」中央で「ざぶざぶ」楽しみ方いろいろ!

なんといっても驚くほど〇〇!

広さも十分な水遊び場は、水も基本的にキレイ!水際は少し波のように「ちゃぷちゃぷ」と水と触れ合えるのが気持ちいい!

ぺたっと座り込んでも安心して遊べます。

一方、中央に向かってゆるやかに水深が深くなる設計なので最大25センチほどの深さになり、全身で「ざぶざぶ」水を楽しむこともできますよ。

大きな噴水は1メートル以上あがるので、子どもたちにとっては迫力がありつつも「触りたい」をしっかりかなえられる絶妙な高さになっているなと感じました!

そして、正直驚いたのが、とにかく 空いている」 ということ!

この日はすでに夏休み中で気温も30℃超!まさに絶好の水遊び日和ですが、ゆったり遊べてとにかく安心!

ゆったりのんびり

来ていた親子の誰もが口をそろえて、「ここは穴場なんです」「空いているから子どもが小さくても遊ばせやすいんです」と教えてくれました。

ポイント②見守りやすいベンチ テントもOK

あいあい公園では、水遊び場の周り、遊具の周りなど、それぞれの場所で大人が見守れるベンチがたくさんあります。

多くの公園では、屋根付きのベンチは1台…なんてこともめずらしくないですよね。でも、こちらでは大きな屋根付きベンチが5台もありました!
これはうれしい!ちなみに、水遊び場の周りに小さなテントを立てている方もいましたよ。

ポイント③ドライブコースに最適!道の駅もロイズタウンも5分圏内

公園の周りは自然がいっぱいで、近くに飲食店などがあるわけではありませんが、ここの立地、実は最高なんです…。
車で5分圏内に、注目スポットが2つも!ひとつは 「ロイズカカオ&チョコレートタウン」

ロイズタウン工場に併設していて現在プレオープン中です。

こちらで美味しいパンやおやつを買って、公園で楽しむのもいいかもしれませんね。そしてもうひとつは 「北欧の風 道の駅とうべつ」

公園で子どもたちが楽しめるのはとってもいいことだけど、大人だってお出かけの楽しみがほしい!…と考えるのは私だけでしょうか…。

その点、道の駅はグルメも楽しめて、直売所で野菜も買える、とてもうれしい場所。公園でたっぷり遊んで満足したあとに、ふらっと立ち寄って家族で満足できるというのは、お出かけの選択肢として、とてもポイントが高いと感じました!
「あいあい公園」は広々楽しい「超穴場」、そして、周辺エリア含めてドライブコースとして満喫できる「ブラボー!」なスポットでした!

あいあい公園

〒061-3776
北海道石狩郡当別町太美町1457−1
駐車場:約15台
JR太美駅より徒歩20分

→元記事:【水遊び】驚くほど〇〇!?だから赤ちゃんからゆったりのんびり~5分圏内に2つの注目スポットも!

その2:石狩市樽川の 「石狩ふれあいの杜公園」はとっても開放的!

公園の入口からとっても開放的で美しさを感じます!

ネットをよじ登ったり、飛び跳ねたりしながら遊べる大型遊具や、

「石の砦」「土の砦」と、まるで秘密基地を探検しているように楽しめる遊具まで。

大人でもわくわくするしかけがいっぱい!

そんな遊具にぐるっと囲まれるように中心にあるのが「徒歩池」。

今回の水遊びスポットです。

ポイント①「水遊び」であり「水浴び」である!水深”極浅”で噴水を思いっきり楽しむ

この「徒歩池」、水着の着用などの制限はありません(赤ちゃんは水遊び用おむつをおすすめします)。印象的なのが、ほかの公園のいわゆる「水遊び場」に比べて、服を着たまま楽しむ子どもたちも多い点です。

その理由が水深!

もう浅いというより 「極浅」

赤ちゃんがお座りしてもまったく怖さを感じない水量なんです。なのにこれだけ子どもたちが大はしゃぎできるのは、 大小・高さも様々な噴水 があちこちにあるから。

足元に向かって流れるようなものから、

大きな柱になる水量自慢のもの、

高く弧を描くものまで…

実にバラエティがあります。

しかも、噴き出し方もランダムで次はどこから出てくるのかな?という面白さも!

まさに「水遊び」であり、 「水浴び」にふさわしい場所 になっています。

そのため、大人も油断大敵!

子どもを見守ろうと足を踏み入れると、意外なところから水を浴びることになります(でもそれが気持ちいい!)。

暑い日はもう一緒に「水浴び」を楽しむつもりで臨むことをおすすめします!

ポイント②「徒歩池」を取り囲むように遊具が配置 どこで遊んでも楽しい!安心!

こちらの公園では、徒歩池を中心にするように、ぐるりと遊具が配置されています。

そのため、噴水で遊んで今度は遊具へ…

遊具から走ってきてまた噴水の水を浴びてもう一方の遊具へ…と、公園の中で遊具と徒歩池が遊びの場として一体化しているんです。

この 「一体化」 がすばらしくて、どの場所に子どもがいても目が届く!

大人が見守りやすい設計 だと感じました。

ポイント③日陰もしっかり!芝生もしっかり!テントをはってピクニックもおすすめ

そんな見守りポイントで大事になるのが、ベンチの数と日陰。

屋根付きのベンチの数も多く、屋根がなくてもしっかりと木陰になっているベンチもあって、 座る場所には困らない といっていいほどです。

木陰は風も通り抜けて気持ちいい~!

そして、徒歩池や遊具の近くの芝生が広いのもポイント!

ポップアップテントなどを広げるのにもってこいで、お弁当を持ってきてピクニックを楽しむ家族も多くいましたよ。

ちなみに…あつーい日にうれしいなと思ったのがこちら!

懐かしくうれしいアイス自販機!

アイスの自動販売機!駐車場のすぐ近くにあります。

これは、たっぷり遊んで車に戻るとき、つい手が出てしまいそうです!

「石狩ふれあいの杜公園」の水遊びは、浅いのに楽しい!浅いから楽しい!噴水を満喫するブラボー!な「水浴び場」でした!

石狩ふれあいの杜公園

〒061-3254
北海道石狩市樽川4条1丁目600−1

駐車場:西駐車場70台 東駐車場18台
★徒歩池・遊具をご利用の場合は西駐車場が近いです。

→元記事:【水遊び】もはや「極浅」!大小ランダムな噴水で水遊びならぬ”水浴び”を楽しむ

***

※掲載の内容は取材時(2023年7月)の情報に基づきます。
※各遊具の対象年齢の確認、および予期せぬケガなどを未然に防ぐために手の届くところで遊びを見守りましょう。

文|Sitakke編集部あい

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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