2023.10.06

みがく

実は簡単…!? 「さんまのきれいな食べ方」のポイントをマナー講師が徹底解説

STEP4:裏側はひっくり返さない

魚は、ひっくり返して食べないことが原則です。まず、箸を使って骨と裏側の身を分けていきます。頭の後ろ側から中骨に箸を挟み入れて、そっと浮かせ、そのまま骨に沿って尾まで箸を動かすと、身がきれいに外れます。

STEP5:尾を折って身と切り離す

箸を尾まで動かした後は、尾を折って切り離します。頭と中骨を持ち上げ、あとは、裏側の身を食べれば、頭と骨だけになります。食べ終わった後は、背骨を半分に折って、内臓や小骨と一緒にまとめて置くとよりスマートです。

さんまのきれいな食べ方を身につけることで、食事がより豊かなものとなり、日常生活における印象もグッとアップすること間違いなしです。ぜひ、この食べ方を実践して、おいしいさんまを心ゆくまで楽しんでください。

***
文:桜美月(イメージアッププロデューサー・マナー講師)
***

【ライター:桜美月 PROFILE】
愛媛県松山市出身、好奇心旺盛な学び好き。ミス松山の経験を活かし美しい振る舞いやマナーを深く学び資格取得。現在は、マナー講師の枠にとらわれず、自分のやりたいことに挑戦し、『SAMIE』ブランドを立ち上げデザイナーとしても活動中。Voicy『桜 美月のシンデレラマナー』では、外見だけでなく内面も整える生き方、あり方について配信中。

【画像】shige hattori、keyphoto / PIXTA(ピクスタ)、HikoPhotography / shutterstock

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X