2023.10.06

みがく

実は簡単…!? 「さんまのきれいな食べ方」のポイントをマナー講師が徹底解説

秋の訪れとともに、食卓に華やかな色とおいしさを運んでくれるさんま。しかし、その骨や身の細かい骨が苦手で、上手に食べられないと感じる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、マナー講師である筆者が、さんまのきれいな食べ方について解説します。5つのSTEPでポイントを押さえると、自信を持ってさんまを美しくいただけるようになりますよ。

【5つのSTEP】さんまのきれいな食べ方

STEP1:中骨に沿ってお箸で水平に切れ込みを入れる

左側の頭から右の尻尾に向かって、中骨に沿ってお箸を入れていくとスムーズにできます。

STEP2:上半分からいただく

まず、表側の上半分をいただきます。頭の近くから箸でゆっくり、一口ずつ身をほぐして、尾の方まで食べます。真ん中から箸をつけるのは、お行儀が悪いのでやめましょうね。

STEP3:下半分をいただく

下半分も同様に頭から尻尾に向かっていただきます。 この部分には、内臓(肝)があるため、小骨が多くあります。苦手な方は、内臓と小骨を取り除き、お皿の右奥にまとめて置きます。口に残った小骨は、口元を手や懐紙で隠しながら箸で取り出しましょう。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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