何を着ようか、どこへ行こうか…
快適に過ごすためには、天気予報が役立ちます。
HBCウェザーセンターが、あす8月5日(土)からの予報と、暮らしの注意点をお届けします。
5日(土)は、道北や道央、オホーツク海側では夜にかけて雨が降りやすく、午後は激しい降り方になるおそれがあります。
特に日本海側では、昼前から、大雨による土砂災害に警戒が必要です。
一方で、道南方面と道東は、一時的に雨が降る程度で、くもりの時間が長いでしょう。
これから5日(土)午後6時までの24時間で降る雨の量は、日本海側北部の多いところで100ミリ、日本海側南部やオホーツク海側北部で80ミリの予想です。
5日(土)朝の最低気温は、稚内とオホーツク海側で17度くらいのほかは、広く23度前後の予想です。
日中の最高気温は、全般に28度前後で、平年より4度ほど高く、厳しい暑さが続くところが多いでしょう。
札幌は30度、函館は31度くらいの予想です。
一方で、オホーツク海側と稚内は20度くらいで、暑さはいったん落ち着き、涼しく感じられそうです。
6日(日)も全道的に雨で、長雨の影響で地盤がゆるんだり、川が増水したりするおそれがあります。
危険な場所には近づかないように注意してください。
来週は木曜日頃まで曇りや雨のスッキリしない日が続く見通しで、蒸し暑さが続くところが多いでしょう。
雨が降り、暑くなりそう
雨が降り、暑くなりそう
※4日(金)午後5時時点の情報です。
最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。
HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。
連載「お天気コラム」
毎週金曜の週間予報のほか、天気に合わせた服装の選び方のヒントなど、HBCウェザーセンターの気象予報士が暮らしに役立つ記事をお届けしています。
⇒【服装は天気予報の何を見て選ぶ?星井さき気象予報士が解説!夏編】
週末のファッション予報
イラスト:ヤマモトクミコ
イラスト監修:HBCウェザーセンター気象予報士・星井さき
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