2023年もあっという間に半年が過ぎ、折り返しの時期になりました。下半期がスタートした7月は、自分自身を振り返るのにふさわしいタイミン2グでもあります。
そこで今回は、2023年1月~6月までにSitakkeで掲載した記事の中から、多くの人に読まれた記事を月ごとに3本ずつご紹介します。
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この記事では【2023年6月によく読まれた記事】をご紹介します。6月4日に公開した「空き箱の活用方法」をテーマにした記事です。
お菓子を食べたりするとすぐに空き箱がたまりませんか? 「何かに使えるかも」と、すぐに捨てるのがもったいないって思いますよね。
今回は、札幌市在住の整理収納アドバイザーの筆者が、空き箱の意外な使い道をご紹介します。
収納に使うのは定番ですが、仮置きで使うのもおすすめですよ。すぐにケースを購入するのではなく、まずは空き箱で試してみましょう。
とくにティッシュケースは、使いやすくたまりやすい空き箱のひとつなので、何個も欲しいときにぴったり! お子さんの服の仕切りや、冷蔵庫の野菜入れなど、使える所はたくさんあります。
作り方はとても簡単!
1:取口の透明のビニールを剥がす
2:取口から角に向けて4か所を斜めに切る
3:内側に折り、テープでとめる
お子さんと一緒に、工作をするように作るのも楽しいですね。
空き箱によってはキャラクターやお菓子の絵がついていますよね。それを利用して、おもちゃにしてみましょう!
平面の部分を切り取り、裏側にパズルのように線を引きます。その線を切ると、簡単即席パズルのできあがり!
通常のパズルに比べると、遊びにくいかもしれませんが、絵柄がはっきりとしているモノやキャラクターのモノだとお子さんもわかりやすいです。
すぐに飽きても処分しやすいので、少し時間が空いたときなどにおすすめですよ。
筆者宅では、子どもたちで取り合っていました。
当たり前ですが、商品が入っている箱は、商品に対してちょうどいい大きさ。詰め替えの収納が流行っていますが、筆者はあえてそのまま使うことが多いです。
ポイントは取り出し口を変えること。
本来の取り出し口は横から開けるモノが多いかと思いますが、横に開けてしまうと、しまうときにスペースをとります。
置き場所にもよりますが、立てて収納できると取り出しやすく、一目でわかりますよ。
取り出し口を開ける前に、「ここに置くより使いやすい場所がないか」と一度考えてみてください!
たまりがちな空き箱ですが、お子さんのおもちゃや作品作りにもぴったり。数を厳選しつつもお家のなかで有効活用してみてくださいね。
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文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:佐藤ゆきこ PROFILE】
元ストック大好き、超ズボラだった整理収納アドバイザー。第2子出産4か月後の夫の転勤で、子どもが増えたのに以前より小さいお家お引越し。そこで片付けを学び、モヤモヤが晴れていく。「片付けでお悩みの方にも、この気持ちを体感してもらいたい」という思いから活動中。
【画像】筆者宅