2023年もあっという間に半年が過ぎ、折り返しの時期になりました。下半期がスタートした7月は、自分自身を振り返るのにふさわしいタイミン2グでもあります。
そこで今回は、2023年1月~6月までにSitakkeで掲載した記事の中から、多くの人に読まれた記事を月ごとに3本ずつご紹介します。
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この記事では【2023年5月によく読まれた記事】をご紹介します。5月7日に公開した「紙袋の活用方法」をテーマにした記事です。
気がつくとたまりがちな紙袋ですが、キレイな物だと「何かに使えるかも」と、とっておきますよね。
枚数を決めてとっておくことは大切ですが、使いながら手放していくのもおすすめです。そこで今回は、札幌市在住の整理収納アドバイザーの筆者が、紙袋のおすすめの活用法をご紹介します。
「この場所にゴミ箱があったらいいな……」と思うことはありませんか? そんな時はすぐに購入するのではなく、紙袋で代用してみましょう。わずらわしいゴミ箱の掃除もなく、試しに置いてみたい場所へ気軽に置けます。筆者宅では、子どもの勉強スペースの側に置き、消しゴムのカスをすぐに捨てられるようにしています。
子ども用のタンスの“仕切り”として使うのがおすすめです! 成長するにつれて、使うアイテムや量が変わっていく子ども服。そのたびに既製品のケースを購入するのではなく、気軽にサイズを変えやすい紙袋で作ってみてはいかがでしょうか。筆者宅では大人用には不織布の仕切りを活用し、子ども用には紙袋で対応していますよ。
冷蔵庫の収納アイテムとしてプラスチックケースを使っている方もいると思いますが、野菜などを入れた時は汚れやすいですよね。そんな時は紙袋の出番です。汚くなったらすぐに取り換えられ、掃除の手間もありません。キャベツや白菜などのサイズが違う野菜も、紙袋なら形を変えて対応できますよ。
「ここに収納ケースが必要そう」とすぐに買ってしまうこともあると思います。ですが、まずは紙袋で代用して、「絶対に必要!」となってから揃えた方が失敗は少ないはず。汚れたらすぐに取り替え、たくさんある紙袋を使っていきましょう。
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文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:佐藤ゆきこ PROFILE】
元ストック大好き、超ズボラだった整理収納アドバイザー。第2子出産4か月後の夫の転勤で、子どもが増えたのに以前より小さいお家お引越し。そこで片付けを学び、モヤモヤが晴れていく。「片付けでお悩みの方にも、この気持ちを体感してもらいたい」という思いから活動中。
【画像】mybears / PIXTA(ピクスタ)、筆者宅
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