※情報更新(2021年7月30日)
北海道庁では毎年7月17日の『道みんの日』に取り組みに向けて、道民のみなさんからの「道みんの日」に関するアンケートを8月31日(火)まで絶賛受付中です!
アンケートにご回答された方、先着300名に『道みんの日オリジナルメモ帳』のプレゼントも!
上のイラストが描かれた北海道愛あふれる、今年だけの特別なメモ帳。持っていると道民としての誇りが増しますよ〜
アンケートへの回答は道庁公式ページ 北海道みんなの日に関するアンケート から
<お問い合わせ>
北海道環境生活部くらし安全局道民生活課
電話 : 011-204-5211
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今年もやって来ました!7月17日は『北海道のみんなの日(道みんの日)』ですよ~!
2017年「北海道みんなの日条例」が制定され、その目的は、“北海道民が北海道の歴史や自然、風土、文化の理解を深め、道外に北海道の価値をアピールしていく”こと。
ちなみに、なぜ7月17日かというと、北海道の名付け親とされる探検家・松浦武四郎が蝦夷地に変わる名称として明治2年(1869年)、当時の明治政府に「北加伊道(ほっかいどう)」という名称を提案した日なんだとか。
道みんの日の7月17日に合わせて道立施設(25施設)が無料開放、市町村立の施設(34施設)の一部料金が無料になります。
例えば、北海道の歴史や文化に触れるなら「北海道立総合博物館」(総合展示観覧料が無料)。北海道開拓の村には広大な敷地に明治から昭和初期に建築された北海道各地にある歴史的建造物を移築・復元・再現した博物館で当時の街並みが再現されています。
ほかにも、明治時代より札幌のシンボルとして街を見守ってきた「札幌市時計台」も観覧料無料。アイヌ民族の伝統衣服や民具などに実際に手に取ってみることができる「アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)」も展示室観覧料無料になります。この機会に先人たちが残してきた北海道の歴史と文化に触れてみてはいかがでしょうか?
中高生やファミリーにもうれしい施設もありますよ~。多目的なレクリエーションができる「旭川市北彩都子ども活動センター(ASOBI~BA)」は施設使用料が無料に。宇宙や星について分かり易く学べて、プラネタリウムでゆったりと時間を過ごすなら「なよろ市立天文台きたすばる」。こちらも観覧料が無料です。
ほかにも札幌市内の5つのホテルレストランとコラボして道産食材を使った特別メニューの提供やオープン1周年を迎えた民族共生象徴空間ウポポイではアイヌ民族と交流を深めた探検家・松浦武四郎の講座やパネル展、松阪もめんコースターへのアイヌ文様刺しゅう体験会が開催されます。
詳しい情報は道庁公式サイトの「道みんの日」のページをチェック!
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/dms/ss/717/event.html
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため利用が制限されている場合や入場制限などを行う場合があります。当日の開館状況は各施設にご確認下さい。各施設を利用する際は感染防止のための対策を心がけましょう。
感染対策を十分に行い、道みんの日を楽しみましょう!
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