手軽に購入できるカラーボックス。みなさんは上手に使いこなせていますか? 「教科書の高さが入らず、横にしなければいけない」「服を収納したいけど、深さがあり整理しにくい」「細かいモノを収納しにくい」……こんなお悩みはありませんか?
そこで今回は、札幌市在住の整理収納アドバイザーの筆者が、実際にモヤモヤを解決したアイテムとおすすめの収納方法をご紹介します。
筆者が実際に使ってみて「これはおすすめできる!」と思ったアイテムが、ニトリのカラーボックス。『連結できるNカラボ レギュラー』は、同じ幅なら上下に、同じ高さなら左右に連結でき、必要な分を買い足して使えます。
お値段は2段タイプが1,290円(税込)、3段タイプが1,590円(税込)! 縦に連結し、4段、5段、6段にもできますよ。カラーはホワイトウォッシュ、ブラック、ライトブラウン、ミドルブラウンの4種類。
【商品詳細】
ニトリ『連結できるNカラボ レギュラー 2段』/1,290円(税込)
ニトリ『連結できるNカラボ レギュラー 3段』/1,590円(税込)
通常のカラーボックスだと、教科書によっては縦に入らないことがあります。ニトリのカラーボックスのいいところの1つが、“高さを変えられる”こと。ボックスの内側に穴があり、そのダボ穴で棚板の高さが変えられます。教科書の高さに合わせられ、今まで横に入れていたモノも縦収納が可能になります。
こちらは3段のワイドのカラーボックスを使用。
【商品詳細】
ニトリ『連結できるNカラボ ワイド 3段(ミドルブラウン)』/2,990円(税込)
カラーボックスの1段の高さで服を収納しようとすると、ざっくり入れるのには向いてますが、使いたい服を探すのに時間がかかります。
棚板の高さや棚板を追加することで、服をしまうのに向いている収納ケースを入れることができます。
3人の子どもがいる筆者宅でも大活躍。小5の娘と年長の息子の服を収納しています。
年長の息子の場所は、幼稚園用と私服で分けています。私服も取りやすいように、トップスとボトムスをさらに分けて収納をしています。
カラーボックスは、本の収納や“ざっくり収納”に向いていますが、細かいモノを入れるには、中をかなり仕切らなければいけないのでとても探しにくいです。
ニトリには、カラーボックスにピッタリと入る収納ケースが多数出ています。
細かく分けるのが好きなのか、“ざっくり収納”が好きなのかで、それぞれに合う収納用品があります。ぜひ、ネットや店頭で確認してみてください。
カラーボックスのモヤモヤは解決しましたか?
「こうだったらいいのに!」がニトリのカラーボックスで叶います。子どもの成長に合わせてカスタマイズできるカラーボックスを上手に使い、収納していきましょう。
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文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:佐藤ゆきこ PROFILE】
元ストック大好き、超ズボラだった整理収納アドバイザー。第2子出産4か月後の夫の転勤で、子どもが増えたのに以前より小さいお家お引越し。そこで片付けを学び、モヤモヤが晴れていく。「片付けでお悩みの方にも、この気持ちを体感してもらいたい」という思いから活動中。
※価格は編集部調べ
【画像】筆者宅