おいしいのに、なぜか売れない…
数あるメニューの中で、最も注文が出ない最下位グルメ=ビリめし
をあえてピックアップするコーナー「ビリめし」!
今回の「ビリめし」の舞台は、
全道におよそ40店舗展開する、炭火居酒屋 炎。
こちら、札幌市中央区にある南4条店は、
新型コロナウイルスのまん延で悶々とする
お客さんのニーズにこたえ、
「完全おひとり様専用居酒屋」として今年2月リニューアルしました。
メニュー豊富な炎。
ドリンクとフードを合わせ、なんとその数300種類以上!!
そんな炭火居酒屋炎の、まずは人気メニューBEST5から!
まず第5位は、馬肉の塩ユッケ。
ゴマ油と塩であっさり目に味付けした、新鮮な馬肉。
そこにニンニクと卵黄のパンチを加えた絶品メニューです。
第4位は、塩こうじザンギ。
麹の力で、お肉を柔らかく仕上げた期間限定メニューです。
そして第3位は、お刺身5点盛り!
本まぐろ、小樽漁師のタコ差刺し、活つぶなど
人気のネタだけを集めた贅沢な一品。
第2位は、第4位に続いてザンギがランクイン!
道産若鶏を使った、柔らかくでジューシーな
道産塩ザンギです。
過去には、日本からあげ協会主催のからあげグランプリで
金賞を受賞した自慢のメニュー!
そして第1位は、
居酒屋炎の看板メニュー「生つくね」。
冷凍せずに、生にこだわって店内で焼き上げる生つくねは
ふっくらでジュワ~。
チーズ、おろしぽん酢、梅シソなど人気の5点盛り合わせも!
かんだ瞬間に肉汁がジュワー!!
「炎」居酒屋全店、系列の惣菜店合わせて、
なんと1日の売り上げ数は1万5000本!
桁外れの本数を叩き出す、炎の生つくね。
しかしそんな陰で、
全く売れないビリめしがあるといいます・・・
こちらのお店では1週間に1回出るかどうかという不人気ぶり・・・
しかし開発期間は半年!
手間暇かけた一品だといいます。
そんなビリめしとは一体???
炭火居酒屋・炎のビリめし「鶏レバー しぐれ煮」。
苦手な人が多いレバーですが、
ショウガやワインで臭みを飛ばしてあく抜きし、
さらに煮詰めているという手間をかけた一品。
メニュー開発担当者が大の鶏レバー好きで、
気合を込めて開発したそう。
しかし、多数のメニューに埋もれ、なかなか日の目を見ることがないようで・・・
レバーの濃厚なうま味が楽しめる逸品。
レバーが苦手だという人にこそ、ぜひ挑戦してもらいたい一品です♪