再開発が進み、新たな施設も続々オープン!
街の姿が変わりつつある札幌中心部。
中でも、いまアツイ2か所が、6月29日、揃って報道公開されました。
前編の記事では、7月20日にオープンする、モユクサッポロに入る都市型水族館、「AOAO SAPPORO(アオアオ サッポロ)」についてご紹介しましたが、この記事では、札幌の新たな“あそびば”「ココノススキノ」をご紹介します。
いったい、どんな魅力が詰まっているのか?ワクワクポイントに迫りました。
すすきの交差点、旧ラフィラ跡地に秋のオープンを予定している「ココノススキノ」。
建物2階の屋外広場はテラスのようになっていて、すすきの交差点が一望できます。
すすきののど真ん中をこの角度から見ることができるのは、なかなかありませんよね。
屋外広場は外から上がってくることもできて、建物の中からも外からも楽しむことができます。
完成するとベンチが置かれたり、植物も配置されて、緑豊かな場所となり、くつろぎの場所、憩いの場になりそう!
建物は9割ほどが完成、オープンに向けたラストスパートが始まっています。
5階と6階には映画館、道内初進出のシネマコンプレックス、TOHOシネマズが入ります。
その名も「プレミアムシアター」です。
担当者の菅井裕也さんは「非常に大きなスクリーンで、天井から床、左から右まで壁一面がスクリーンになっているイメージ。非常に大きいマッコウクジラが入るぐらいの大きさと考えていただければ」とそのスケールの大きさを話してくれました。
さらに、映画館より上はホテルになります。
客室の最上階にあたる17階、2人用のお部屋を見ると、目に入るのは大きな窓!
すすきののシンボル、ニッカの看板をこれだけ間近で見下ろせるホテルはなかなかありません。
客室は全部で440。18階には大浴場もあります。
ココノススキノの開発を手がけた東急不動産株式会社の神川裕貴さんは「北海道初進出のお店や新オープンのお店、逆に北海道らしい店もある」として、地元の人と観光客の両方が楽しんでもらえる施設にしたいと話していました。
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2023年6月29日)の情報に基づきます。
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