2023.07.08
SitakkeTV北海道には、おいしいソフトクリームが盛りだくさん!
道内各地の店をめぐって、スタンプを集めながら、北海道の魅力を楽しんでみませんか?
スタンプを集めると、賞品に応募できます。
【北海道ソフトクリームラリー】
開催期間:2023年6月1日(木)~8月31日(木)
「ソフトクリームラリー」は、「Sitakke」のパートナーメディアのひとつで、十勝毎日新聞社が発行している「Chai」が、毎年恒例で行っている人気企画。
ことしは、「Sitakke」と、連携する北海道のメディア・HBCの各番組も一緒になって、全道版のソフトクリームラリーも開催します!
「Chai」の十勝版も例年通り開催されるので、ことしは「十勝版」「全道版」両方に応募することもできます。どちらか片方だけの参加も可能です。
今回は、パートナーメディアの「北海道Likers」がピックアップした由仁町の新店をご紹介します。
ことし4月、由仁町にオープンした「由仁~クなソフトクリーム屋さん Be nut's」。
その場所から「由仁~ク」(ユニーク)です。
畑に囲まれたレストラン「ひら里」。
この敷地内・裏側に隠れていて、道路からは見えないんです。
裏側にまわると…
この小屋が、Be nut'sの店舗。
看板メニューは、ピーナッツバターのソフトクリームです。
店主の広瀬菜摘さんは、「ほかにはない、インパクトのあるおいしいソフトクリームをと考えたときに、ピーナッツバター味でやりたいと思った」と話します。
口どけはなめらかで、ピーナッツの香ばしい風味が広がります。
濃厚で、たっぷり入っているのに、不思議と後味はさっぱり。
撮影のため、スタッフは2~3個ずつ食べたのですが、まだ1~2個食べられそうなおいしさでした…。
さらに、店頭に置いてある塩とシナモンは、無料トッピングとして自由に振りかけてOK。
味の変化を楽しむこともできます。
広瀬さんは、「塩はピーナッツの風味がすごく引き立つ。シナモンは自分が好きで置いているんですけど、合わせたらすごくおいしくて!ちょっと大人っぽくなる」といいます。
塩もシナモンも、ピーナッツの風味は損なわずに、味変を楽しめます。
さらに、ピーナッツバター味のシェイクもあります。
こちらもピーナッツの味が濃厚に楽しめますが、よく混ぜて、ストローで飲むと…食感にも変化が!
中にピーナッツ味のプリンが入っているんです。
ソフトクリームは、「ぴ~なっつ」のほかに「みるく」「みっくす」「濃ぴ~なっつ」があり、それぞれミニサイズもあります。
シェイクは「ぴ~なっつ」「みるく」「あんきなこ」「コーヒー」のほか、月替わりの味も。
7月は「桃ヨーグルトシェイク」で、桃のピューレとヨーグルトシェイクを合わせた、夏らしい一品。月替わりのシェイクは、子どもも楽しめる味にするよう心がけていると言います。
オープンから約2か月。広瀬さんは、「味変も楽しんでほしい。お客さんが店の前で食べて、すぐに『おいしい』と言ってくれる。それがとてもうれしい」と話していました。
実は広瀬さんには、過去に、続けたかった仕事を断念した経験があります。
そこからなぜ店を開いたのか?広瀬さんの想いは、連載 「こう生きたっていい」の記事でくわしくお伝えしています。
北海道ソフトクリームラリーは、6月から8月までの開催!
十勝から85店舗、道央から23店舗が参加します。「北海道Likers」は、「Be nut's」をはじめ、道央の5店を紹介してくれました。
道内の参加店108店は、「北海道ソフトクリームラリー」参加方法の記事にリンクを記載しています。
108店それぞれに、店主の想いや、ソフトクリームのこだわりがあります。
ソフトクリームを食べ比べながら、道内各地の人・場所・食材の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?