7月16日(日)TBS系列で、午後4時から放送予定の『知って食べたらさらに美味い!ニッポンうまい物語(HBC制作)』。
全国の“ご当地メシ”を調査しながら、そこに秘められたご当地ならではの習わしやストーリーを探る知的グルメバラエティです。
舞台となるのは福岡、愛知、そして、北海道!
道の駅でも販売され、多い日には200個以上売り上げを誇る、安平町の「チーズ羊羹」。
チーズと羊羹という不思議な組み合わせが生まれたきっかけには、母と息子の「深い絆」のストーリーがあった…!?
このほか番組では、笑いあり、涙ありの、ご当地グルメ誕生エピソードを探っていきます。
今回、編集部がお話をうかがったのは、番組MCを務める加藤浩次さんと、ゲストのゆうちゃみさん。収録を終えたばかりだというおふたりに、番組のみどころについてお話をききました。
<加藤浩次さん>
普段はなかなか気付けないような、「食べる」ことへのありがたみを実感できる番組だなと思いますね!
食事ができるのは当たり前のことなんかじゃなくて、そこには食事をつくってくれる人がいて、工夫したり改良したりとか、いろんな想いが込められているんだよなあ……ってことにあらためて実感しました。“初心”に返ることができたというか。
<ゆうちゃみさん>
私も「食べる」ことに関して、これまではあんまり意識せず、たくさん色んなものを食べてきたけど……まだまだ知らないことっていっぱいあるんだなと思いました。
<加藤浩次さん>
俺のコメントにひっぱられてない?大丈夫?(笑)
<ゆうちゃみさん>
(笑)
東京に引っ越してからは、自分で料理をすることも増えましたけど、まだ全然慣れてなくって。
ママの料理はなんて美味しかったんだろう、ママが作ってくれるご飯にも、今回の番組で紹介したような「ストーリー」があるんやな~って思いましたね。そういう意味では、私も“初心”に返りました。
<加藤浩次さん>
コメントにギャル用語も入れてよ。ギャルっぽく!
<ゆうちゃみさん>
ギャルっぽくって、なに!?(笑)
<加藤浩次さん・ゆうちゃみさん>
(笑)
<加藤浩次さん>
いまの時代って、インターネットで検索すると、(味の良し悪しなど)いろんな情報が出てくるじゃないですか。でもきっと、地域の「ソウルフード」ってのは、(実際に足を運んで)食べてみないと、その魅力ってわからないものだと思うんです。
だって、「ソウルフード」っていうくらいですよ!その地域で愛されている食事ってことは、そこで暮らす人たちのいろんなエピソードがあるわけで。
今回の番組では、そういったエピソードを紹介しています。
もうね、エピソードが”乗っかる”とね、「スープの一滴まで残さず飲もう」という気になりましたよ!普段はなかなか気付けないような、そんなありがたみを実感できる番組だなと思うんで、見てほしいですね。子どもたちにもぜひ見てほしい!
【放送日時】
7月16日(日) 午後4:00~4:54
(TBS系列全国放送)
【出演】
MC:加藤浩次
スタジオ:岡田圭右(ますだおかだ)、長谷川忍(シソンヌ)、ゆうちゃみ
再現VTR:森崎博之(TEAM NACS)、おいでやすこが、あんり(ぼる塾)
ナレーター:大谷育江
【みどころ】
美味しいだけじゃない!心に染みるストーリーあふれる全国の“ご当地メシ”を大調査!そこに秘められたご当地ならではの習わしや感動秘話を探る知的グルメバラエティ!MC・加藤浩次、ますだおかだ岡田、ゆうちゃみが訪れたのはとある食堂。ここでは、大将・シソンヌ長谷川が、日本各地で愛され続ける名物グルメを心揺さぶるエピソードと共に提供していた。そのストーリーを聞く前と後では、感じる“美味さ”が格段に違ってくるという。再現ドラマでは、TEAM NACSリーダー森崎博之や、おいでやすこが、ぼる塾あんりが、笑いあり、涙ありのご当地グルメ誕生エピソードを紹介する。
文・編集: ナベ子(Sitakke編集部)