2023.06.30

育む

夫「俺が育休を取るよ!」でも、会社に前例は無し…どうする?【新米ママの妊娠レポ⑮】

妊娠するまで、こんなの知らなかった…!」妊娠・つわり・出産・男性育休・新生児育児…
“子どもができてから”のアレコレは、当事者になるまで知らなかった驚き、喜びがいっぱい!

新米ママクリエイターさくちゃんによる、妊娠・出産・育児レポ漫画。主人公のさくちゃんは、家のことより仕事中心で生きてきた、新米ママ。産後の生活を夫婦で相談し、夫ちゃんの育休取得を目指しますが…

→最初から読む:「もしかして妊娠したかも…?」 判明するまで言えなかったけど…夫の反応は?【新米ママの妊娠レポ①】

→前回のお話:「妊娠中の止まらない食欲との戦い。新米ママ・さくちゃんが選んだ方法にびっくり」【新米ママの妊娠レポ⑭】

第15話 夫が育休を取得することを決意してくれたけど・・・

育児休暇の期間は、その後のキャリアはもちろん、夫婦で子育てにどう関わっていくかや保活、経済面、お互いの両親への印象などなど、本当にいろいろなことに関わると実感しました。

夫と話し合った結果、私(さくちゃん)はフリーランスのため、休んでしまうと無収入になること、休業中にお客さんが離れていったら、その後仕事がなくなるかも…などの懸念もあり、なるべく早く働ける体制にしたほうが良いだろうということで、「夫が育児休暇をとる」という結論になりました。

「俺が、育休をとるよ!」と、私に宣言してくれた夫。ただ、前例がないということでハードルがとても高く……会社で様々な調整を頑張ってくれました。
普段の業務や引き継ぎ資料のまとめもある中、このやりとりをするのはとても大変だったと思います。夫ちゃんが頑張ってくれて私はとっても感謝しています。、会社の後輩のためにも、いい前例に繋がるといいなと思います。
奮闘してくれた夫ちゃん、そしてそれを応援してくれた上司や周りの方にも感謝です!

→第16話:【漫画】予定は未定…ヒントだけでもいいから教えて!結局いつ産まれるの?【新米ママの妊娠レポ⑯】

編集部YASUのあとがき

産休・育休にまつわる女性のキャリアについては様々な議論がありますし、家庭によってママが育休、パパが育休、外部のサポートなど選ぶ道は十人十色だと思います。
そんな中、さくちゃんのキャリアのためにここまで動いてくれた夫ちゃん、そして「うちの会社は無理」で済まさず、前例のない中で、応援してくれた上司。
とても素敵ですね。
次週もお楽しみに!

プロフィール

漫画・文:渡邊 桜(watasack

コンテンツディレクター/デザイナー/イラストレーター
2022年に1児の母となり、育児と仕事の両立に奮闘中!
食べることがとにかく大好き。
*Sitakkeで連載中の「北海道3大かわいい動物」プロジェクトのロゴも制作担当しています!

編集担当:YASU

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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