この夏は離島暮らしでワーケーション！利尻島に宿泊費無料で滞在！？

日本国内の有人島の数は400以上！そんな島での「離島暮らし」に憧れる人も多いですね。最近では都市部から離れて離島暮らしを満喫している移住者も多くなってきました。ただ、仕事を辞めて移住する・・・とまでは正直決断できないという方もいるのではないでしょうか？そんなあなたに、、、

ワーケーションって？仕事をしながら北海道の離島を満喫！

最近は会社に出勤しない「リモートワーク」の働き方が進み、１週間ほどの旅行の中で、何日かを出勤日として、オフは地元を存分に楽しむ「ワーケーション」という新しい長期休暇スタイルに発展しています。移住までいかなくても「離島暮らし」をプチ体験しやすい流れが生まれています。

「それならやってみたい」と思ったあなたに絶好のチャンス！
北海道利尻島のまち・利尻富士町では今年から新たにワーケーション事業をスタート。町内のコンドミニアムを無料で利用できるテスト事業を実施して道内外から利用者を集めています。一体どんな内容かというと・・・

日本百名山にも登場する日本最北の山、利尻山。別名「利尻富士」とも呼ばれる。

利尻富士町にあるコンドミニアムタイプの施設「旅番屋（TABI-BANYA）」で移住やワーケーション利用を希望する人が対象。旅番屋には家具・家電はもちろん、無料Wi-Fiも完備されていて利尻山や海を望む自然豊かなロケーションの中で仕事ができるんです。

昨年オープンしたばかりのコンドミニアム。シンプルながら家具家電が完備され、落ち着いた環境で仕事ができる。

仕事を終えた夜は、地元の日常「利尻・おしどまりナイト」を満喫。詳しくはJP01 2019秋号に掲載しているので、ぜひチェックを。
休暇の日は、景勝地めぐりを楽しむのはもちろん、昆布干しやウニむきなど島暮らしを体験できるアクティビティも用意されています。

（左）浜にずらりと並べられた利尻昆布は圧巻の眺め。（右）ワーケーション利用者のアクティビティの一環として昆布干しやウニむきなどの体験も楽しめる。

利用条件は滞在期間が6泊7日以上であることと、滞在中に町が用意したアンケートに回答してもらうこと。
多くの人にワーケーション利用してもらい感想や意見を参考にするため、**宿泊費を無料（交通費は自己負担）**にしたテスト事業ですが、すでに道内外から単身者や家族連れの予約が入っているそうです。

オタトマリ沼のレストハウスのソフトクリーム。ピンクはハマナス、緑はクマザサ茶のフレーバー。映える。

こんな良い条件で憧れの離島暮らしが体験できるなんて！と思った方、まずは問い合わせてみてください！
ゆったり時間が流れる離島・利尻島でこの夏、ワーケーションしてみては？

●ワーケーションお問合せ・宿泊予約
利尻富士町役場企画政策課
TEL: 0163-82-2850
https://rishiri-tabibanya.com/