2023.06.08

食べる

【豊富町で100年続く老舗旅館から】贈り物にもぴったり♡15種類の味を楽しめる「とよとみフレーバーバター」

HBCで毎週放送中の『グッチーな!』から、”北海道の美味しいもの”をご紹介します。

道産食品のトップランナー達を迎え
「食」の深掘りトークをお届けする「ハイグレードS」。
今回ご紹介するのは「とよとみフレーバーバター」です。

稚内市のとなりにあるのが豊富町(とよとみちょう)です。

サロベツ牛乳の生産地であり、「豊富温泉」のまちとしても有名です。
そんな豊富町で放牧されている牛たちのミルクからできる手作りのバターに、
北海道産の良質な食材を混ぜ込んだのが「とよとみフレーバーバター」です。

作っているのは「川島旅館」の3代目・松本康宏さん。
豊富温泉でおよそ100年続く老舗旅館を守りながら
温泉街の活性化に取り組み、料理人として、「食」で豊富の魅力を伝え続けています。

「とよとみフレーバーバター」は15種類ありますが
今回ご紹介するのは、「山わさび」と「さくらんぼ」。
ちょっと想像してみて下さい・・・
「山わさび」と「さくらんぼ」のほのかな香りと、
やわらかい味がするバターって、どんなものか・・・!?

まず「山わさびバター」・・・

ガツンと来るかと思っていましたが、主張はやわらかめ。
素材の味と香りが、バターの味と一緒に広がっていく感じです。
アツアツの白いごはんに乗せて、ちょっとだけしょうゆを垂らすと、もう最高!

さらに作り手の松本さんのおすすめは山わさびバターを刺身に合わせること・・・。

意外な組み合わせですが、さかなの脂と、バターの油の相性がバツグンなんです。

今回の聞き手「鮨処いちい」の女将・井出美香さんは
「美味しいです!これは衝撃ですね!」とびっくり・・・・。

本わさびの代わりにも、ぜひ使ってみて下さい。
くどさのないバターなので、お酒のあてとしても、そのままお召し上がりいただけます。
使い方色々な万能調味料として、どんどんアレンジしてお試しください。
少し醤油をかけて、「きのこのバターソテー」にも合うはずです。

続いては「さくらんぼバター」。

そのままパンに乗せて美味しいのはもちろん
サクサク食感のクッキーと一緒にした「さくらんぼバターサンド」もおすすめ。

“塗る”というよりそのまま乗せるのがポイント。
バターを“食べる”イメージでお楽しみ下さい。

▼「バターよりもサクランボの香りがわーっときますね
  バターの概念を崩されるような体験ですが、とても美味しいです」

「甘酸っぱさが無いので、甘さのコクを楽しめます。」と、松本さん。
 「バター2:さくらんぼ1」ぐらいの割合ですから
 想像以上にさくらんぼがたっぷりです。

さらに「バターミルクティー」は、コクと風味を楽しめます。
お砂糖の代わりに紅茶にたっぷり入れてみて下さい。子どもたちも喜ぶこと間違いなし。

「フレーバーバターとしての風味はもちろん、
バターそのものの味わいも格別ですよね。」
と、 井出さんはベタ褒めです。
「食べるとわかります。普通のバターじゃないってことを・・・。」

そもそも宿泊業を営む川島旅館さんが
フレーバーバターを作ろうと考えたのも
この豊富牛乳公社のバターの美味しさに感動したのがきっかけ。
元々、豊富牛乳を活かしたミルクプリンを製造・販売していましたが
このバターの美味しさを、そのまま感じてもらえる一品を、と考え
フレーバーバター作りがスタートしました。

その後、「旅館」らしく和食にも使える調味料としてのバターを目指して、
鮭ぶしやウニ、山わさびなどの良質な道産素材を練りこんだ
様々なフレーバーバターが生まれました。

豊富町の雄大な自然が生み出した風味豊かなバターをベースに
2種類のフレーバーの食べ比べができる
山わさびバターとさくらんぼバターのお得なセットは、 HBCショップで販売中です。

豊富産バターと厳選された道産素材のハーモニーを
ぜひご家庭でお楽しみください!

HBCショップ・とよとみフレーバーバター 販売ページ

アイデア次第で
食材としても、調味料としても万能なバターですから
美味しいものが好きで、お料理も好きな人に贈ると
きっと喜ばれますよ。

グッチーな!

毎週木曜日、あさ9時55分から全力生放送中!話題のスポットやファッション、注目のエンタメ、そして暮らしに役立つ新サービスなどなど! グッチーを中心に、HBCアナウンサーの森有結花、糸賀舜、堀内美里の3人が、ときにはスタジオを飛び出して、とびっきり〝旬な情報〟を1時間にギューッと詰め込んで、皆さんのもとにお届けします!

https://www.hbc.co.jp/tv/guchy-na/

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