2023.05.25

暮らす

片付けも掃除もキライ!面倒くさがりの私でも暮らしを変えられた3つの方法【よく読まれた記事】

2023年3-4月にSitakkeに掲載したものの中から、アクセス数が多く、よく読まれている人気の記事をご紹介します。
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こんにちは!帯広在住の整理収納アドバイザー、はせがわあかねです。

「キレイ好き」「マメな性格」といったイメージを抱かれやすいこのお仕事。ですが、実は私、お掃除も片付けもできることならやりたくない面倒くさがりな人間なんです。今回は、そんな私の実体験を踏まえ、面倒くさがりでも暮らしを変えられた3つの方法をお伝えします!

つい後回しにしちゃう!面倒な家事3つと解決策

やろうと思いながらも、つい後回しにしてしまう家事はありませんか? 筆者の場合、休みの日にまとめて取り掛かっていましたが、せっかくの休日が家のことだけでヘトヘトに。

1:郵便物とプリントの収納

ダイレクトメールや学校からのプリントなど、情報を整理しながら確認をしたい場合は、その辺にポイッとちょい置きして「紛失してしまった!」なんてことも。

解決策:仕分けシステムを導入

100円ショップで壁掛けの仕分けホルダーを購入。郵便受けからキッチンまでの動線に設置したことで、紙類を放置せずサッと仕分けることができるようになりました。

支払い書類や返信が必要なものはホワイトボードに貼って忘れ防止対策を。

2:食器洗い&食器収納

ちょっと気を抜くと溜まってしまう洗い物。洗ったあと、食器を元の場所へ戻すことすら面倒に感じて、なかなかはかどりませんでした。

解決策:食器を厳選する

筆者の場合は、まず食器の数を厳選。魚用、スープ用……など「○○専用」をやめて、多機能に使えるものを意識して選ぶことで、かなり減らすことができました。料理で使う食器の数が減ると、同時に家事のタスクもぐっと減らすことができますよ。

3:山になった洗濯物の片付け

乾いたあとの洗濯物って、しわを伸ばす必要があったり、畳まなくてはならなかったり……。ズボラな人間にとってはとてもハードルの高い作業です。

解決策:動線の工夫&掛ける収納

「とにかく畳むのが嫌!ついでに、持ち運ぶのも面倒!」というわけで、まず見直したのが収納場所です。肌着や靴下、パジャマは洗濯物を干している脱衣所に収納を設けて移動ゼロに。

また、基本的に衣類は掛ける収納へ。乾いたらそのままクローゼットにイン。これがとても便利!

まとめ

つい溜め込んでしまう家事。ご自身に当てはまるものはありましたか? 面倒だと感じる家事は、その原因を深掘りしてみると、解決策を導きやすくなりますよ。解決していないことがあるなら、それはまだまだ伸びしろがあるということ!

ものを減らしたり、便利なアイテムを導入したりと、ご自身に合った方法でぜひお試しくださいね。

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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。

【画像】筆者自宅

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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