【新ひだか】町社会福祉協議会(木村春夫会長)・町ボランティアセンター主催のボランティアスクール事業「ママカフェ」が4月19日、町公民館で開かれ、17組の親子がイベントを楽しんだ。子育て中の親子などが集まり、子育ての不安や悩みの相談など親子で交流できる場所づくりを目的に4月から開始した。月1回開催を予定し、時間内の出入りは自由。
この日は、「足の測定会・お子さんのあった靴のサイズを知ろう!」をテーマに町内の靴店・フットルースの協力で、子どものくつ選びのワンポイントアドバイスを聞いた。
こどもの日の工作「カブトと鯉のぼりを作ろう!」では、新聞紙を折ってカブトを作り、鯉のぼりは、事前に準備された紙コップや割りばし、色マジック、うろこシール、風車などを使って、親子で楽しそうに完成させた。
このほか、フリースぺースではおもちゃで遊び、リサイクルコーナーでは、子どものサイズ毎に並べられた衣服が持ち帰り自由となっていた。
担当者は、「次回の5月31日に『茶話会(おしゃべりタイム)』を企画している。気軽に参加して、楽しい時間を過ごしてほしい」と参加を呼び掛けていた。参加料は100円。
申し込み・問い合わせは、町ボランティアセンター(社協内☎0146・43・3121)へ。