2023.05.05
育む「妊娠するまで、こんなの知らなかった…!」妊娠・つわり・出産・男性育休・新生児育児…
“子どもができてから”のアレコレは、当事者になるまで知らなかった驚き、喜びがいっぱい!
新米ママクリエイターさくちゃんによる、妊娠・出産・育児レポ漫画。
主人公のさくちゃんは、家のことより仕事中心で生きてきた、新米ママ。
急激な吐きつわりに見舞われた前回。その後も体調は悪化するばかりで…!?
→最初から読む:「もしかして妊娠したかも…?」 判明するまで言えなかったけど…夫の反応は?【新米ママの妊娠レポ①】
→前回のお話:【漫画】こんなにつらいなんて、聞いてない…!つわりが本気を出してきた!?【新米ママの妊娠レポ⑥】
「なんとなく胃がムカムカするかな」と思っていたところ、翌日になって体調が急変した私(さくちゃん)。飲食はもちろん、動くことさえ辛い状態になりました。
ここまでの事態は想定していなかったため、お仕事の予定は盛りだくさん。あまりに急なことで、今から予定の変更はできません。非常事態の終着点は……?
これまでの私は、体調が悪い時でも仕事があれば「気合いでどうにかなる!」という考えで、多少無理しても働いてきました。
このときも、何とかして自分の責任を全うしなければと頭をフル稼働して考えたのですが、立っているのもギリギリの状態でどうしようもなく、結局仕事に穴を開けまくってしまいました。
多くの人が関わるお仕事を直前にキャンセルしたり、長期契約のお仕事を急遽途中で代替してもらったり、たくさんの方に多大なご迷惑をおかけしました。今考えても申し訳なさでいっぱいになります。
特に、妊娠中はホルモンバランスが崩れてメンタルが弱くなっていることも影響してか、絶望感が溢れてわんわん泣きながら嘔吐を繰り返し、本当に苦しい日々でした…。
→第8話:【漫画】つわりで仕事を休むのは「甘え」なの?周りの反応は【新米ママの妊娠レポ⑧】
「妊娠は病気じゃない」「つわりは気の持ちよう」なんてこともだいぶ言われない時代になってきましたが、こういう状況になると自分を責めてしまうママはとっても多いと思います。
つわりや妊娠に限らず、自分や相手を過剰に責めてしまうことのないような環境づくりをしていきたいものですね。
漫画・文:渡邊 桜(watasack)
コンテンツディレクター/デザイナー/イラストレーター
2022年に1児の母となり、育児と仕事の両立に奮闘中!
食べることがとにかく大好き。
*Sitakkeで連載中の「北海道3大かわいい動物」プロジェクトのロゴも制作担当しています!
編集担当:YASU
新米ママクリエイターさくちゃんによる、妊娠・出産・育児レポ漫画。
ママやパパなら「わかる、わかるよ~!!!!」と共感すること間違いなし!?
プレママ・プレパパの“心の準備”の参考にもおすすめです。