2023.04.13

食べる

時間が作り出す魔法の味覚…究極のラクレットチーズ「オリーブの涙」とは?

HBCで毎週放送中の『グッチーな!』から、”北海道の美味しいもの”をご紹介します。

今回は素敵なチーズを紹介します。
そもそも「ラクレットチーズ」は、
切り口を温め、中がとろりと溶けたところを
ゆでたジャガイモなどの野菜にかけて食べると美味しい、スイス発のチーズです。

そんなラクレットチーズをキューブ型にして
ドライトマトの旨味とバジルの香り、2色のオリーブの実と一緒に
オイル漬けにしたのが
今回ご紹介する「十勝ラクレット モールウォッシュ~オリーブの涙」。

オリーブオイルに溶け出したそれぞれの素材のフレーバーが
瓶の中で次第にチーズに染み込んでいきます。
美味しさがギュッと詰まったひと瓶です。

作っているのは「十勝品質事業協同組合」代表理事の佐藤聡さん。

十勝のチーズ工房が結集して2015年に発足した
十勝品質事業協同組合は、
「十勝産のチーズを世界ブランドへ」を合言葉に
日々チーズと向き合っています。

佐藤さんはこの「オリーブの涙」を「時間が作る魔法」と表現します。
チーズとオリーブオイルと各素材が
瓶の中で溶けて混じって熟成し、
刻々と味が変わってゆく不思議な逸品・・・というわけですね。

また、こだわりとしては
通常、ラクレットチーズは3ヶ月熟成させるものなんですが、
「オリーブの涙」には1ヶ月しか熟成させていないチーズを使用します。
この“若い”チーズをキューブ状にカットし、
ドライトマト、バジルなどをオリーブの実と共にオイル漬けにして瓶詰めすることで
3種類の具材のエキスが絶妙なバランスで
じわじわとオリーブオイルの中にしみこみ、
それがさらにチーズにも溶け込んでいく・・・。

このおもしろさを知って欲しいし
独特の風味を味わってほしい!と
佐藤さんは熱く語ります。

《キャプション〜
「オリーブオイルとフレーバーがラクレットチーズに
じわっと浸み込むことで、
さらに深い味わいになるんですね」と
聞き手の堀川秀樹さん(「トラットリア・テルツィーナ」の
オーナーシェフ)も感心していました。》

またチーズ作りにも
地元・十勝ならではのこだわりがあります。
普通のラクレットは
チーズの本場、フランスでやスイスでは
塩水で表面を磨くもの・・・。
でも「オリーブの涙」に使用するチーズは
帯広・十勝川温泉から湧き出ている「モール温泉水」で表面を磨いて仕上げています。

こうすることで、塩味の少ないまろやかな味わいの
チーズに仕上がるそうです。

この「十勝ラクレット モールウォッシュ」チーズは 
世界のチーズ業界にとって最も権威ある国際的なコンテストのひとつの
「ワールドチーズアワード2019」で
金賞を獲得しています。

そのまま食べても美味しい「オリーブの涙」は
オリーブオイルにエキスががしみ込んでいるので
生野菜サラダに乗せるのがおすすめ。

アツアツの白いご飯にかけても美味しいですし
焼きたてのトーストにも乗せても最高!

オムレツの具材にもいいですね。

時間が作り出す、魔法の味覚・・・。
まろやかな味わいの「十勝ラクレット モールウォッシュ」に
3種の具材の旨味と香りが
しみ込んだ北のハイグレード食品
「オリーブの涙」はHBCショップで販売中。

通常のプレーン味のほか、
ガーリックカツオとスパイスカリーと合わせて
3種類の味が楽しめるセットも販売中です。
オリジナルギフトボックス入りで
贈り物としてもおすすめです。

瓶内熟成で実現した深い味わいを
ぜひご家庭でお楽しみください

HBCショップ・オリーブの涙 販売ページ

HBCショップ・ オリーブの涙 3種セット 販売ページ

グッチーな!

毎週木曜日、あさ9時55分から全力生放送中!話題のスポットやファッション、注目のエンタメ、そして暮らしに役立つ新サービスなどなど! グッチーを中心に、HBCアナウンサーの森有結花、糸賀舜、堀内美里の3人が、ときにはスタジオを飛び出して、とびっきり〝旬な情報〟を1時間にギューッと詰め込んで、皆さんのもとにお届けします!

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