2023.04.22

暮らす

ごちゃつく薬箱をどうにかしたい!今日からできる3つの整理収納アイデア

ちょっと頭が痛いときや怪我をしてしまったときに、自宅にあると安心する薬箱。しかし、いつのまにか中身がぐちゃぐちゃになったり、すぐに取り出すことができず、それがストレスになったりすることも。
そこで今回は、帯広在住の整理収納アドバイザーである筆者が実践している薬箱の整理収納アイデアを3つご紹介します。

お悩み1:ごちゃごちゃして使いにくい

以前は、薬局で買った状態のまま並べて収納していましたが、大きさがバラバラでかさばり、見た目もごちゃごちゃしていて使いにくさを感じていました。

解決策:ケースを統一してスッキリ収納!

筆者宅では、100円ショップで薄めのクリアケースを用意して、中身を入れ替えて使うことに。ぐちゃぐちゃだった薬たちが整列しスッキリ! 中身が少なくなればすぐに分かるため、買い置きし過ぎの防止にも効果的。

薬箱として使っているのは、カインズの『skitto(スキット)』という商品。蓋がないのでワンアクションで薬を取り出せます。

お悩み2:何の薬か分からない

薬の名前は横文字だらけでとても複雑。見た目が整ったとしても、薬の名前と効能が結びついていないと、結局選ぶのに時間がかかってしまいます。

解決策:「症状別」にラベリング!

以前は“薬の名前”でラベリングしていましたが、より簡単に薬を取り出せるよう、“症状”ごとのラベリングへ変更しました!

“薬の名前”でラベリングした場合は、①症状→②症状に効く薬の名前を探す→③薬をゲット、と段階を踏みます。“症状”でラベリングすると、①症状→②薬をゲット、となり、薬に辿り着くまでの工程が1つ減ります。

お悩み3:1回分を取り出すのが面倒

目当ての薬を見つけたあと、「1回何錠だったっけ?」といちいち確認しなくてはならないのはちょっと面倒。もっと簡単に取り出したい!

解決策:あらかじめ1回分でカット!

シート状になっている錠剤は、あらかじめ1回分にカットしておきます。使い切りの状態にしておくことで、手に取ってすぐに使えるようになりました。

まとめ

薬箱は自宅にある小さな薬局のようなもの。使いたいと思ったそのときに、サッと取り出してパッと使える機動力が大事です。薬箱を整理して、いざというときの小さなストレスを減らしてみてはいかがでしょうか。

【画像】筆者自宅

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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