暖かい日が増え、北海道にも春の訪れを感じる季節になりました。春のイベントと言えば、卒業、入学……
それから今年の4月9日は「イースター!」と言いたいところですが、クリスマスやバレンタインデーと比べると、日本ではまだ認知度の低いイベントですよね。
今回は、「イースターって何?」「どうやって楽しんだらいいの?」という方でも子どもと一緒に楽しめるアイデアを、帯広在住で2児の母である筆者がお伝えします!
「聞いたことはあるけれど、よくわからないイベント」……そんなイメージの方も多いのではないでしょうか。
イースターとは、日本語で“復活祭”という意味。復活祭は、イエス・キリストの復活を祝うお祭りのことです。キリスト教を信仰する人にとってはクリスマスよりも重要な意味を持つイベントで、家族で食事をしたり、ゲームをしたりしてお祝いします。命を連想させる“たまご”や、子孫繁栄の象徴である“うさぎ”をモチーフにした可愛らしい飾り付けが特徴です。
それではここから、そんなイースターを子どもと一緒に楽しむためのアイデアをご紹介します。
最初に、クレヨンや色鉛筆で画用紙全体を塗ります。明るめのグリーンや、ピンク、水色などを選ぶと春らしさ満点に。
次に、画用紙をたまごの形に切り取りましょう。仕上げにシールなどで装飾し、紐につけて飾れば、イースターエッグガーランド の完成!
いつものゆでたまごをイースター仕様に簡単アレンジ。使うのは、刺すだけでテーブルが華やかになるコスプレピックスです。
筆者は100円ショップのセリアで調達しましたよ。
特に、うさ耳のピックは白いたまごにベストマッチ! 飾って、食べて、2度おいしいアイデアです。
最後にご紹介するのは、紙皿で作るイースターバニーのハット。紙皿を半分に折って写真のようにガイドの線を引き、切り取るだけで完成です。
深さのある紙皿は切り取りが難しいので、子どもには色塗りやリボンなどの装飾を担当してもらいましょう。
かぶれば気分はかわいいうさぎちゃん! 写真撮影で思い出作りにも◎
イースターはあまり馴染みがないという方も、おうちで簡単にできるアイデアなら気軽に楽しめます。今年の春は親子で一緒に手作りイースターにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。
【画像】筆者自宅
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