2023.03.26

みがく

気になるシミをきれいにカバー!30代ママの美容ライターがおすすめするメイク方法

年齢を重ねるとともに、気になってくる肌のシミ。いざメイクで隠そうとすると「色が浮く」「隠しきれない」「厚塗りになる」など、きれいにカバーしたつもりなのにシミが余計に目立ってしまうことも……。そこで今回は、空知地方在住・美容ライターの筆者が、シミをきれいにカバーするメイク方法とおすすめのシミカバーアイテムをご紹介します。

お悩み1:色が浮いてしまう

コンシーラーの色が肌にぴったりでも、シミと重なることで色がグレーになってしまうことも。色が浮いてしまうとお悩みの人は、明暗の異なる2色のコンシーラーを重ねて使用するのがおすすめです!

メイク方法

STEP1

自分の肌より少し暗めの色のコンシーラーで、シミ部分をカバーします。少しオレンジが混ざったカラーを選ぶと、血色感があり自然にカバーできます。

STEP2

自分の肌色に合うコンシーラーを上から重ねます。カバーしたあと、ベージュ色のパウダーを重ねると、より自然な肌なじみに!

筆者おすすめアイテム

クリームファンデーションのように伸びがいいのに、高いカバー力を持ち合わせたハイブリットアイテム。少量でカバーできるので、重ね塗りしても自然な仕上がりに! 混ぜて使えば色の調節も簡単にできます。

【商品詳細】
&be『ファンシーラー(ライトベージュ&オレンジ)』/3,850円(税込)

お悩み2:シミを隠しきれない

シミをコンシーラーできれいにカバーしたつもりなのに、うまく隠しきれなかった経験はありませんか? もしかしたら、シミが透けてしまっているのかも……。シミの上にのせたコンシーラーは動かさないのが鉄則です!

メイク方法

STEP1

フィット感の高いコンシーラーを、シミよりもやや広めの範囲にのせます。シミが透けない量をのせてくださいね!

STEP2

中央は触らずに、周りの境目だけをポンポンと丁寧にぼかします。指ではなくアイシャドウチップを使用すると、狙った部分をぼかしやすいのでお試しください。

筆者おすすめアイテム

ピンポイントに塗りやすいスティックタイプ。美白有効成分のトラネキサム酸配合で、シミを隠しながら美白ケアもできる嬉しいアイテムです。

【商品詳細】
トランシーノ『薬用UVコンシーラー』/オープン価格

お悩み3:厚塗りになってしまう

シミをコンシーラーだけでカバーしようとすると、厚塗り感が出て不自然な仕上がりになってしまいます。自然にカバーするためには、化粧下地の色選びや塗り方にもポイントがあるんです!

メイク方法

STEP1

コーラル系の化粧下地を使い、肌色を補正します。シミの境目を自然にぼかして目立ちにくくしてくれる効果があります。

STEP2

カバー力の高いファンデーションを重ねたあと、シミが気になる部分にのみ再度薄く重ね塗り。コンシーラーより薄くフィットするので、重ねても厚塗り感なくカバーできます。

STEP3

シミ部分をコンシーラーで薄くカバーします。層でカバーしてきたので、少量でもシミがしっかり隠れますよ!

筆者おすすめアイテム

目もとや口もとなどのよく動く部分に使っても崩れにくい、なめらかで密着力の高いコンシーラー。カバー力があるのに、薄膜で肌と一体感のあるシームレスな仕上がりを実現!

【商品詳細】
ブリリアージュ『デザイニング コンシーラー(01 ライトオークル系)』/3,850円(税込)

コツを知らずに行うと、余計に目立ってしまうシミカバー。気になるシミをきれいにカバーして、肌悩みを感じさせない肌を手に入れてくださいね!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに! 正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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