何を着ようか、どこへ行こうか…
快適に過ごすためには、天気予報が役立ちます。
HBCウェザーセンターが、あす3月4日(土)からの予報と、暮らしの注意点をお届けします。
4日(土)も、太平洋側は晴れ間が広がるでしょう。
日本海側は昼前後に雪が降り、オホーツク海側も昼過ぎには一時的に雪が降りますが、雪の量は少ない見込みです。
札幌周辺は天気の崩れはありませんが、日中は雲が取れにくいでしょう。
4日(土)朝の最低気温は、道南で−2度くらいのほかは、−5度前後のところが多く、道東の内陸は−10度以下でしょう。
3日(金)の朝と同じか、やや低い予想です。
最高気温は、道北や道東は1度くらい、道南や道央は2度から6度でしょう。
平年並みの気温で、日中は極端な寒さはなさそうです。
5日(日)は、全道的に朝から晴れて、日中も日差しが眩しいでしょう。穏やかな一日となりそうです。
日曜日の朝は全道的に−5度を下回り、冷えるでしょう。
特に道東の内陸では−20度近くまで下がりそうです。
日曜日の最高気温は5度を超えるところが多いでしょう。
朝は冷えますが、日中は日差しと暖かさで雪どけが進みます。
今週はプラスの気温が続き、積もっている雪が崩れやすくなっています。
軒下での除雪作業には気を付け、傾斜地に雪の割れ目があるような場合は、離れるようにしましょう。
穏やかな週末ですが、雪どけの事故には気を付けてお過ごしください。
※3日午後5時時点の情報です。
最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。
連載「お天気コラム」
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