10代の頃からカメラをライフワークとするあらいあんさん。日常を被写体とする彼女の作品には、娘の夏姫さんを写し撮ったものも多く、かつては『#ムスメ』というタイトルで写真展を開いたこともある。
フォトグラファーとして年々技術を磨くあらいさんと、女優や声優という夢へ邁進し、世界を拡げていく夏姫さん。この親子による写真は、互いの成長が作品そのものを成長させていくドラマがある。ここで紹介するのは、高校生から現在24歳となった夏姫さんの近影。
写真はあらいさんのインスタグラム@an11111でも公開中。
函館市生まれ。作品を意識して写真に取り組んだのは15年前からで、最近ようやく自分の表現ができるようになったとか。「ずっと撮り続けて、名物おばあちゃんになりたいですね」。
Instagram @an11111
(『peeps hakodate』110号・特集「写真は語る。」より)
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