2023.02.23

育む

準備時間10分!子どもと一緒に「ひな祭り」を楽しむ3つの簡単アイデア

3月3日は、ひな祭り。「おうちで何かしたいけど、手の込んだものはちょっと……」と、お困りの方必見! 今回は帯広在住で2児の母である筆者が、子どもと楽しむひな祭りの簡単アイデアを3つご紹介します。

1:切るだけ!つるしびな

“つるしびな”とは、江戸時代から伝わる縁起の良い吊るす節句飾りのこと。布やフェルトで作られることが多いのですが、自宅で手軽に楽しむなら紙のつるしびながオススメ!

無料のテンプレートをダウンロードしたら、印刷してハサミでカットします。カットしたイラストをマスキングテープで紐にくっつけて、あっという間に完成。

カットはざっくりでOKなので、ハサミが使える年齢の子どもなら、一緒につるしびな作りを楽しめます。

2:挿すだけ!てまりブーケ

今の時期、100円ショップには桜や梅の造花がたくさん並んでいますよね。そのまま花瓶にいけるのも素敵ですが、パッと目を引く“てまり型のブーケ”もひな祭りらしいインテリアアイテムでかわいらしいですよ。

筆者は、ダイソーの『桜ボール』と造花を使用。ボールの隙間を埋めるように切った造花を挿していくと、ボリュームが出て写真映えもばっちり!

工作コーナーにある、球状の発泡スチロールを土台に使っても◎
ぎっしり詰めるのがコツです。

3:盛るだけ!3色パフェ

ひな祭りといえば、淡いピンク、白、緑の3色のイメージ。この3色さえあれば、簡単にひな祭り感を出せちゃうんです!

今回は、ピンク→アイス、白→しらたま、緑→お菓子で3色パフェを作成。カップやグラスに盛りつけるだけなので、小さな子どもでも楽しく参加できますよ。

まとめ

今回ご紹介したアイデアは、どれも所用時間およそ10分。特別な道具や難しい作業も必要ないので、作る過程から子どもと一緒に楽しめます。
「ひな祭り、どうしよう?」とお困りなら、今年は“手作りおうちひな祭り”に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。

【画像】筆者自宅

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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