HBCで毎週放送中の『グッチーな!』から、”北海道の美味しいもの”をご紹介します。
今回紹介するのは「ジャージーバター」。
保存料や添加物などは一切使わず、
美瑛町の広大な牧場でのびのびと育ったジャージー牛のミルクだけを使っています。
滑らかな口どけの中に感じるコクと、爽やかな旨みが特徴の無塩バターです。
作っているのは
「ファームズ千代田 美瑛ファーマーズマーケット」の 市岡祐介さん。
ストレスなく健康に育ったジャージー牛のミルクや乳製品を全国に届けています。
この特別なバターの美味しさの秘密は
「ジャージー牛乳」にあります。
一般的なホルスタイン種と比べて、しぼれるミルクの量がおよそ1/3ぐらい。
採れる量が少ない分、乳脂肪分やビタミンなどの栄養価がとても高いのが特徴です。
最後は手でこねて余分な水分を絞り出して、型に入れて出来上がり。
手でこねるため、形が多少いびつになってしまいますが、
それも「手作りの証」。
必要な成分だけが凝縮されて美味しいバターが出来上がるというわけです。
▼「このバターは幸せな牛たちからの贈り物・・・ですね」
今回の聞き手は
「トラットリア・テルツィーナ」の
オーナーシェフ 堀川秀樹さん。
“北海道イタリアン”を牽引してきた
食のスペシャリストも
「生のままも含めて、いろいろな形で食べさせていただきましたが
あっさりしているんだけどコクがあって・・・
とてもおいしいバターですね」と大絶賛。
「ジャージーバター」は
まずは風味を味わって頂くため
バターのみで試食していただきたいところ。
あとはお好みのパンに塗って召し上がるのはもちろん、
無塩バターのためパン作りやお菓子作りにもぴったりです。
あとは、溶かしたバターを肉にかけながら焼くステーキ・・・最高ですね!
堀川シェフが提案する「ジャージーバター」を使うアレンジ料理は
「アサリとインカのめざめ ジャージーバターのスパゲッティ」
▼「最初に痛める時に普通のバターだと焦げてしまうけど
不純物が無いせいか焦げないんです。そこが料理人として感じる魅力のひとつですね」
美瑛の雄大な自然に育まれたジャージー牛乳の
濃厚でクリーミーな味わいが堪能できる
北のハイグレード食品「ジャージーバター」はHBCショップで販売中です。
希少なジャージー牛乳だけを使った混じり気のない旨みを
ぜひご家庭でお楽しみください