2023.02.09

暮らす

手ぶくろが片方ない…!失くしがちな小物を「上手に収納するコツ」

手ぶくろや帽子など、特に身に着けるモノが多いこの季節、登校時に子どもたちから「ママ、手ぶくろない!」と叫ばれることはありませんか?
収納場所を決めてすぐに取り出せるようにしたいけど、何かを購入してまで……と少しためらいますよね。
今日は、朝の支度がスムーズにできる収納のコツを札幌在住・整理収納アドバイザーの筆者がご紹介します。

コツ1:玄関先に小物置き場を作る!

朝から探し物をしない一番の解決策は“置き場”を作ることです。
手ぶくろなど冬に使う小物以外にも1年を通して使うモノがあるので、しっかりと置き場を作りましょう。

筆者宅は、玄関先にDIYで作った小物置き場を設置しました。
100円ショップで買ってきた、突っ張り棒とカゴで作った棚に、帽子や手袋などを置いています。
子ども用とは別に大人用の場所も作り、そちらには日傘やアームウォーマーなどを置いています。

下駄箱が大きいお宅はその中に置き場所を作るのもオススメです!

コツ2:小物を厳選する!

置き場所を用意していても、気がつくと小物があふれていることはありませんか?

手袋や帽子を何種類か置いて、気分によって使い分けしたくなりますよね。
筆者宅は子どもが3人いるので、1人1個でもそれなりの量になります。

何個も置くと探す手間が増えるので、よく使う物だけにして、お休み用は別の場所に保管しておきましょう。

コツ3:乾かすときも簡単に!

冬は、雪で手袋や靴が濡れることも多いですよね。
筆者宅では、見栄えを気にして収納ケースに収納していたこともありました。
使うたびにケースを用意し、乾かしてからしまうということをしていたら、子どもたちは面倒くさいようで自分でやってくれません。

見栄えはよくありませんが、濡れたら新聞紙の上に置いて乾いたら処分するという方法なら、簡単なので誰でもできます。

“誰が使うか”を考慮し、使いやすさを第一に考えたほうが、結果的にスムーズな収納法につながると感じました!

まとめ

北海道では約半年近く冬小物を使うこともあります。使いやすく、しまいやすい仕組みを作り、朝の「ママ、あれない!」から解放されましょう。

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文:佐藤ゆきこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:佐藤ゆきこ PROFILE】
元ストック大好き、超ズボラだった整理収納アドバイザー。第2子出産4か月後の夫の転勤で、子どもが増えたのに以前より小さいお家お引越し。そこで片付けを学び、モヤモヤが晴れていく。「片付けでお悩みの方にも、この気持ちを体感してもらいたい」という思いから活動中。

【画像】筆者宅

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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