2023.01.22

育む

凍らせたらどうなる…!? 親子で楽しめる冬ならではの「氷遊び」3つ

冬といえば、ソリ滑りや雪合戦などの雪遊びが定番のイメージですが、氷を使った 氷遊び も子どもが夢中になるおすすめの遊び方です。そこで今回は、帯広在住で2児の母である筆者が、冬に親子で楽しめる氷遊びを3つご紹介します。

氷遊び1:どうやって取り出す?氷ブロック

対象年齢:3歳〜8歳

用意するのは、牛乳パックなどの深めの容器と、小さめのフィギュアやビー玉など。容器におもちゃと水を入れ、1日外で凍らせると……おもちゃ入り氷ブロックのできあがり。

これは、中身のおもちゃをどうやって取り出すかを楽しむ遊びです。擦って削る? 道具で壊す? お湯を垂らしてみる? 思いつく方法を試してみましょう!

氷遊び2:パキパキ快感!五感で楽しむ氷の板

対象年齢:5歳〜10歳

トレーに薄く水を張り、中にビーズやセロハンなどを投入! そのまま凍らせると、美しい氷の板が完成します。

彩られた氷の板は、さながらアート作品。飾って楽しむこともできますし、薄い氷の板なので、手で簡単に折ることができます。氷が割れるときのパキパキという音や感触がとっても面白いです。

氷遊び3:凍らせたらどうなる?食べ物で実験

対象年齢:5歳〜12歳

子どもの頃、雪の中にみかんを隠して“冷凍みかん”を作ったことはありませんか? 冬の北海道は、自然の冷凍庫のようなもの。

凍った食材の断面は? 味は? 実験気分でトライしてみましょう。ちなみに、カチカチに凍った生卵を半分に切って焼くと、小さいサイズの目玉焼きが2つ作れるんです! 「かわいい!」と、子どもウケ抜群です。

まとめ

目で見て、音を聞いて、手で触って……子どもの五感を刺激する氷遊びは、北国の冬にぴったり! 「どうやったらキレイに凍るかな?」「次はこうしてみよう!」と声をかけながら、この冬は親子で氷遊びにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。

【画像】筆者自宅

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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