ぬめりやカビ予防など何かと面倒なことが多いお風呂掃除。掃除をしたらなるべく長くキレイをキープしたいですよね。今回は、室蘭市在住のズボラな筆者がやっているお風呂掃除が楽になる3つのコツをご紹介します。
お風呂は換気が大事です。カビ予防のためにお風呂を出るときにはお湯を抜き、『クイックルワイパー』にタオルを付けて天井や床の水気を拭きます。また、洗うのが面倒なお風呂のイスは浴槽にかけて浮かすことができるタイプにすることで、内側も乾燥させることができます。
お風呂掃除を面倒にしないためには、ついでのときにすぐに掃除に取り掛かれるようにしておくことがポイントです。モノを避ける手間なく掃除にかかれるといいですよね。筆者は100円ショップで購入した『くねくねブラシ』がお気に入りです。洗剤を全体になじませ、数分したらブラシを使って軽くゴシゴシするだけで床の溝の汚れを落としてくれます。柔らかいので手にフィットし、カーブなどブラシが届きにくいところにも当たってキレイになる点が推しポイントです。
一般的な掃除ではもはや取ることができなくなってしまったパッキン。奥深く入り込んだカビ汚れには『ウルトラハードクリーナー』のカビ用がおすすめです。粘度があってドロッとしているのでダラダラ垂れにくく密着してくれる印象を受けます。筆者は『ウルトラハードクリーナー』を黒くなってしまったパッキンに使い、他の洗剤では落とせなかったカビが取ることができました。カビ取り剤特有の匂いもキツくなく頑固なカビにはおすすめです。
面倒な掃除は、汚れを作らせないことと、簡単にお掃除ができることがポイントです。少しでも掃除の回数を減らしてキレイがキープできる工夫をしていきたいですね。
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文:てらだあさこ(整理収納アドバイザー)
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【ライター:てらだあさこ PROFILE】
室蘭市在住の3姉弟のずぼら母。「ちゃんとしなくちゃ!」といつも何かに追われ子育てにもゆとりがなかった頃“整理収納”と出会い、本当の片付けを知る。おうちが整うとともにゆとりの時間や気持ちが生まれたことに感動し、整理収納アドバイザー1級を取得。自身の体験から「整理収納で家も家族も自分自身ももっとすきになる 」をコンセプトに、忙しいママの笑顔のため活動中。