雪遊びの王道といえば、雪だるま作りや雪合戦、そり滑りなどがありますね。でも、毎回同じでは子どもも飽きてしまいます。そこで今回は、帯広在住で2児の母である筆者が冬休みに親子で楽しめる“ちょっと変わった雪遊び”をご紹介します。

雪×お絵かき

白い雪は、まさに自然のキャンバス! 画用紙に描くように、筆を使って雪にお絵かきをする遊びです。作った雪だるまや雪玉に色をつけるだけで、自分だけの特別な作品に。自宅の庭や玄関先、ボウルに雪をとればおうちの中でも楽しめますよ。

雪×山崩し

子どもが砂場でよくやる遊び“山崩し”の雪バージョンです。雪で小山を作り、てっぺんに棒状のものを刺したらスタート! 棒を倒さないよう順に山を削っていき、倒した人が負けというルールです。雪の量次第では山を大きくして、ダイナミックに遊べます。

雪×的当て

雪合戦は「痛くて、嫌」だったり、「人数が足りなくてできない」こともありますが、的さえあれば少人数でも楽しく遊べます。雪だるまの頭に乗せたバケツや、逆さまに立てたスコップ目掛けてポイっと!思わず大人も白熱するゲームです。

雪×ケーキ作り

洗面器や牛乳パック、紙皿などの容器に、葉っぱや木の枝、石などを並べ入れて水を注いで一日放置。翌日、凍った容器をひっくり返せば、ケーキの完成です! 大きさの違うケーキを重ねて豪華にしたり、お湯をかけて溶かしてみたり……実験気分で楽しめますよ。

まとめ

おうちでぬくぬくするのも良いですが、外で体を動かすと良い気分転換になりますよ。今年の冬休みは、“ちょっと変わった雪遊び”で、親子の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。

【画像】Graphs、Hirotama、Fast&Slow、SORA / PIXTA(ピクスタ)

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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