色とりどりの具材がギュッと盛り付けられた、美しい「おせち」。
栗きんとん、鰊の昆布巻、鯛の西京焼き…… 28種類の品々がずらり!
とっても豪華なこのおせち、実は高校生がつくったんです。
食のプロフェッショナルを育てる学校として注目されている、北海道唯一の食物調理科単科校「北海道三笠高等学校」。
部活動でも調理部が高校生レストラン「まごころきっちん」を運営するなど、生徒自らが商品開発や調理、接客の腕を日々磨いています。
北海道三笠高等学校の調理部の伝統のひとつ。それは、いつも応援してくれる家族への感謝を込めたおせち作りです。
縁起の良い昔ながらの料理から、アイデア満載の新作までを盛り込み、見た目も華やかに仕上げます。
料理に青春をかける生徒たちの熱い想いと、素晴らしい料理技術をもっと多くの人に知ってもらいたい。そう名乗りを上げたのが、札幌の食品メーカー・北武フーズ。生徒たちが家族のために作る「おせち」の味を再現し、広く販売することになりました。
おいしさはそのままに、より多くの人たちが、生徒たちの”青春の味”を楽しめるようになったのです。
まごころをこめた料理を再現するため、何よりも大切にしたのは、生徒たちが作った味を届けること。冷凍で発送する商品のため、解凍してもおいしく味わえるよう、生徒と試作・味見・意見交換を繰り返し、微妙な風味や食感の変化も妥協せずに商品化したそう。
生徒たちは製造工場を視察。できあがった品物をどのように冷凍し、出荷するのかを確認しました。
そして完成したのが、全28品を盛り込んだ豪華な2段重のおせちです。
「黒豆蜜煮」「鰊の昆布巻」「鯛の西京焼き」「栗きんとん」といった伝統的な料理はもちろん、このために作られた新メニュー「三笠地層真丈(みかさちそう・しんじょ)」も楽しめます。
美しい断面を作るのに何度も試作を重ねた商品だけあって、お重の中でひと際目を引きます。
日頃の学習成果を発揮できる料理として、作られたこのおせち。どれも丁寧に作られた本格的な味わいで、大人顔負けのおいしさです。
年末年始は、料理を愛する高校生たちの まごころいっぱいの「おせち」で、素敵な年越しを迎えてはいかがでしょうか。
【お品書き】
≪壱の重≫黒豆蜜煮、紅白千代結び、たたき牛蒡、紅白かまぼこ、数の子白醤油漬、伊達巻、鰊の昆布巻、スモークサーモン、栗きんとん、海老旨煮、青梅の蜜煮、林檎羮
≪弐の重≫紅白なます、牡蠣の時雨煮、帆立と細竹の旨煮笹巻、三笠地層真丈、蓮根の金平、鮭の南蛮漬け、八幡巻き、花蓮根甘酢漬け、鯛の西京焼、鰤の柚庵焼、干し椎茸旨煮、蓮根含め煮、人参含め煮、松麩、鶏の信田巻き、蛸やわらか煮
【内容量】2~3名用(冷凍) 【サイズ】縦18.7cm×横18.7cm×高さ7.6cm
【賞味期限】2023年1月31日(要冷凍)
【商品名】三笠高等学校調理部 まごころ込めた“青春”おせち
【価格】25,000円(送料・消費税込み)※配達不可能地区:沖縄、その他離島・諸島
【お届け日】2022年12月30日【予約締切】2022年12月14日
【申し込み方法】
下記お問い合わせ先の電話・メールまたは、専用ショッピングサイトから予約ができます。
【お問い合わせ】
東武トップツアーズ(株)札幌支店 おせちチーム
・電話:050-9001-6580(9:30~17:30、土日祝休)
・メール:spkosechi@tobutoptours.co.jp
※掲載の内容は取材時点(2022年11月)の情報に基づきます。最新の情報は「お問い合わせ」にご確認ください。
Edit : nabe(Sitakke編集部)