「あのひとが輝いている理由はなんだろう?」
Sitakke読者と同世代の2~30代の編集部が、第一線で活躍中の道産子たちへインタビュー。それぞれの“輝きかた”を学びます。
前編:「北海道の人って、あったかいな」札幌出身の俳優・柊太朗に学ぶ”気負い過ぎない”生き方【vol.1】
今回お話をしてくれたのは、札幌出身の俳優・柊太朗(とうたろう) さん。
ドラマやCM、雑誌などで活躍中の柊太朗さんは、2000年生まれの22歳。現在放送中の『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』では犬塚翼(イヌブラザー)を演じ、人気を博しています。
前編でもご紹介した通り、俳優やモデル活動など、第一線で活躍されている柊太朗さん。Sitakke読者と同世代の編集部が「2~30代が抱えがちな悩み」を相談してみました。
<お悩み>
面接試験や大切なプレゼンなどで、とても緊張してしまうのが悩みです。
オーディションや撮影現場では柊太朗さんも緊張しますか?失敗しないための工夫はありますか?
<柊太朗さんの回答>
「失敗しないようにしよう」と思い過ぎないことじゃないでしょうか。
どんなにたくさん準備をしてきたとしても、どうしても失敗してしまうことってあると思うんです。
ベストを尽くして、それでも失敗したならその時は「ドンマイ!」って。僕も、現場でそんなふうに自分自身に言い聞かせています。経験が少ないからこそ、緊張するということもあると思うし、まずは気負い過ぎないことが大事なんじゃないかな。
<お悩み>
柊太朗さんは自分自身が好きですか?私は自信がなく、ついつい人と比べてはネガティブ思考になってしまうのが悩みです。どうすれば自信を持てると思いますか
<柊太朗さんの回答>
自分もひどい失敗をしてしまい「なにやってるんだよぉ……」と自己嫌悪になることがあります。難しいですよね…。でも、僕が自分のことを嫌いになってしまったら、周りのひとも、(自分に対し)同じように否定的な気持ちになっちゃうんじゃないかなって。
だから、ウソでもいいから「自分のことが好き」って思うようにしています。
ネガティブな方向へ落ち込みそうになったときは、それと反対なことを考えてみるのもいいんじゃないかな。
例えば、イヤなことを言われたときは、それを軽くいなせるようになれば、自分はもっと強くなれるんじゃないかな、と考えるようにしています。
ちょっとずつ、小さな目標を立てていくってどうでしょう。少しずつ強くなれて、それが少しずつ自信につなげていけたらいいですよね。
東京では紅葉が進み、ドングリが落ちていたり、どこかからキンモクセイが香ってきたり…。たまに銀杏も落ちていてくさかったりもするんですけど(笑)そういうふうに季節の移ろいに目を向けてみたり、日常の中でもちょっと視点を変えるだけで、小さなこともステキだなって思えるし、幸せを感じられます。
毎朝SNSでみんなに向けて「おはよう」と話しかけることにも、たくさんのみんなからリツイートしてもらえることにも、僕は元気をもらっています。ネガティブに傾いてしまう日だってあります。日常の小さな「ステキ」を見つけて、一緒に頑張っていきましょう。僕も頑張ります!
―柊太朗さん、ありがとうございました!
Edit: nabe(Sitakke編集部)
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