2023.01.18

みがく

気づかぬうちになりがちな「パンダ目」をとことん防ぐ!簡単4STEPで崩れ知らずの目元に

アイメイクのお悩みの中でよく耳にするパンダ目。「時間が経つと目の周りが黒く滲んでしまう」「パンダ目になるから、アイラインやマスカラを省くようになってしまった……」こんな声もお聞きします。

もちろん、アイラインやマスカラをしなければならない!なんてことはないけれど、使いたいのに、パンダ目になるからできないのは勿体無い……!
今回はパンダ目になってしまう原因と解決方法を、札幌在住のメイクアップアーティストである筆者がご紹介していきます。

パンダ目の原因は?

原因1:まつげが濡れている

メイク前に洗顔した時の水分や、スキンケアの油分がまつげに残っていることも! まつげの美容液も残りがちです。実はこれがメイク崩れの原因になります。

原因2:目の周りがすっぴん

ベースメイクするとき、目の周りキワまでのせていますか? 「なんとなく目元は崩れそうで、避けていました」というお声をよく聞きますが、それもパンダ目の原因になるんです!

原因3:油分の多いアイシャドウを使っている

簡単にツヤ感と立体感を作ることができるクリームアイシャドウ。実は、これがパンダ目になりやすい人にはあまり向かないアイテムなんです。

解決メイク方法

STEP1:目のキワに化粧下地を塗る

【商品詳細】
RMK『メイクアップベース』/4,070円(税込)

化粧下地は、すっぴんの素肌とこの後のせていくメイクのノリの役割。化粧下地がないと、密着するためのノリがないので、メイクが崩れやすく、パンダ目の原因になります。
目のキワのキワまで、うすーくみっちり化粧下地をのせてみてください。

STEP2:まつげの水分・油分ティッシュオフ

アイメイクを始める前に、ティッシュで軽くまつげの水分・油分をオフしましょう! 目の構造的に目尻側に水分が溜まりやすい人は、特に細かくティッシュを当ててください。

アイメイクを始める前にティッシュで軽くまつげの水分・油分をオフしましょう! 目の構造的に目尻側に水分が溜まりやすい人は、特に細かくティッシュを当ててください。

STEP3:フェイスパウダーで目の周りをサラサラに

フェイスパウダーはメイクの水分と油分をキャッチする役割を持つ化粧品。目の周りはサラサラにしてアイメイクを始めましょう。この時、下まぶたは指で触ってもサラサラなくらいパウダーを打っておくことがおすすめです。

【商品詳細】
メイクアップフォーエバー『ウルトラHDルースパウダー』/4,950円(税込)

STEP4:マット系のアイシャドウを使う

パンダ目の原因であるマスカラやアイラインは、油と仲が良い性質を持っています。油分率の高いクリーム・リキッドタイプのアイシャドウを使ってしまうと、そちらの油分に引っ張られてパンダ目の原因に。特にパンダ目になりやすい方は、マットタイプのサラサラなアイシャドウを使うとパンダ目を防止できますよ。

【商品詳細】
UZU『EYE OPENING LINER BROWN-BLACK』/1,650円(税込)

メイクの崩れ方が滲まないアイライナーを使うのもおすすめ。フィルムタイプはぽろっと落ちる処方で滲みません。

メイクは何を使うかも大事ですが、どのように使うかも重要! どんなに「崩れない!」とうたわれているアイテムでも、使い方が悪いと崩れやすくなります。ぜひアイメイクも一工夫してみてくださいね!

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文:みさき(メイクアップアーティスト)
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【ライター:みさき PROFILE】
札幌のはじっこ生まれ。普段は低体温、メイクと嵐の話になると熱が上がるオタク気質のメイクアップアーティスト。札幌月寒中央駅から徒歩3分のサロンbrushにてメイクや美容が苦手な人向けにメイクレッスン開催中。お顔立ちに似合うことはもちろん、その人の内面の魅力を引き出すメイクにこだわってます!

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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