2022.12.05

食べる

”松前っ子の意地”をかけた逸品!本場・松前町の割烹旅館の「手造り松前漬」

今回紹介するのは「手造り松前漬」です。

HBCショップ・手造り松前漬販売ページ

作っているのは、本場・松前町の割烹旅館「よこはま荘」。木村千加さんは、先代からおよそ3世紀にわたりおもてなしの心で観光客をお迎えしています。

昆布とスルメイカが互いの旨味を引き立てているところが松前漬の美味しさですよね。
あの心地よい食感も含めて酒の肴やご飯のお供として最高の一品ですが、素材と作り方にこだわって北海道から「北のハイグレード食品」として認められたのが「割烹旅館よこはま荘」の『手造り松前漬』です。

『料理研究家の大澄かほるさんは「昆布の食感とするめの食感が最高。ニンジンやしょうがの味もひとつひとつがが生きていて箸が止まりません」と大絶賛。

木村さんがこだわっているのは商品名の通り「手造り」であるということ。例えば、スルメや昆布は手切りにこだわり、3段階の太さに切ることで独特の食感が生まれたれともなじみやすくなります。スタッフ全員で食材を切り、皆で手をかけながら想いを込めて丁寧に作っていくことが松前っ子の意地!と語ってくれました。

そして今回はなんと企業秘密であるはずの「よこはま荘」秘伝の“たれ”のつくり方を特別に教えていただきました。

まず、ベースはしょうゆ。そこに、自分たちで作っている「焼き塩」、そして酒、みりん、砂糖、タカノツメを合わせて一気に強火でひと煮立ち。

それをひと晩冷ましたものに鮮度の良い 手で切った野菜を混ぜてよく絡めてガゴメ昆布を入れて3日熟成させる・・・とのこと。もちろん添加物は加えません。しょっぱすぎず甘すぎない絶妙な味に仕上げています。

「あまりに美味しくて、たれを一滴も残したくないので豆腐にかけて食べたらとても美味しい!」という大澄さんの発言に、木村さんもニコニコ。

ご飯のお供はもちろんですが、白菜などの浅漬けと混ぜたりたまご焼きの中に入れても美味しいですよ。

また、料理研究家の大澄さんがアレンジ料理を提案してくれました。それがこちら…「松前漬けのパスタ」

熱したオリーブオイルにガーリックとゆでたパスタ、松前漬けを絡め、仕上げにイタリアンパセリとパルメザンチーズをあしらいました。松前漬けには、コンブやするめなどのうま味食材がたっぷり使われているのでそのまま上質なパスタソースになります。なので味付けも不要で忙しい中でも手軽に調理できる一皿です。

「松前漬けのこんな食べ方に感動です」と、木村さん。

シンプルだからこそ素材の良さと、作り手の心意気が感じられる北のハイグレード食品割烹旅館よこはま荘の「手造り松前漬」はHBCショップで販売中です。老舗旅館のおもてなしの味をぜひご家庭でお楽しみください。

HBCショップ・手造り松前漬販売ページ

最高の味をぜひご家庭でもお楽しみ下さい。

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