低身長さんもバランスよく見える！冬のロングコート問題を解決する3つの簡単テクニック

寒い北海道の冬。そこで重宝するのが、保温性が高いロングコートです。

一方で、ロングコートは「着せられてるイメージになる」「なんだかバランスが取れない」とお困りの方もいらっしゃるかもしれません。筆者は159センチと平均身長ですが、やはりロングコートを合わせる際にはいくつか気をつけているポイントがあります。

今回は札幌市東区にて、色彩講師、パーソナルカラー診断・顔タイプ診断🄬・骨格診断の手法を使いイメージコンサルタントをしている筆者が、ロングコートの上手な着こなしテクニックをご紹介します。

1：明るい色のコートを選ぶ

みなさんは白と黒をくらべた時、どちらの方を軽く感じますか？　色彩心理の世界では、人は白い色に軽さを感じることが証明されています。黒やダークグレーなどのロングコートは重く見え、着せられている印象になりやすいです。ロングコートを選ぶ際は、ベージュやライトグレーのように明るい色を選ぶだけで、“着せられている感”を避けることができます。

2：顔まわりにフォーカスポイントを作る

着せられている印象を避けるには、顔まわりに視線を集めるコーディネートがおすすめです。鮮やかな色のマフラーをつけたり、帽子を被ったりする方法がおすすめです。このテクニックは防寒対策にも〇　顔まわりに色を使う時はパーソナルカラーを意識して、似合う色を取り入れてみて。

3：ショルダーベルトを短くする

こちらも視線をあげるテクニックです。肩掛けバッグや斜め掛けバッグのショルダーベルトを短めに調整します。こんな簡単なテクニックですが、コーディネートのバランスが大きく変わります。また手に持つよりも肩にかけたほうが、視線は上がります。

こちらも視線をあげるテクニックです。肩掛けバッグや斜め掛けバッグのショルダーベルトを短めに調整します。こんな簡単なテクニックですが、コーディネートのバランスが大きく変わります。手に持つよりも肩にかけたほうが、視線は上がりますよ。

まとめ

ロングコートが苦手だと感じていらっしゃる方は、今回ご紹介したテクニックを多く取り入れるほど、ステキに着こなせるようになりますよ。流行りのロングブーツとあわせれば、防寒対策もバッチリ。今年の冬はおしゃれと暖かさを兼ね備えましょう。

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文：山本よしみ（aft色彩認定講師／着こなし美人ナビゲーター）
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【ライター：山本よしみ　PROFILE】
札幌で小3男子を育てるシンママ。高2の秋「ダサいから友達やめたい」と友人に言われ外見の大切さを痛感。離婚をきっかけに、専業主婦からパーソナルカラーリストへ転身。現在はaft色彩講師、カラーリスト認定講師、顔タイプや骨格アドバイザーとして活動中。「心理学＋ファッション」を取り入れたメルマガが大好評。