北海道の逸品をご紹介する「ハイグレードS」のコーナー。
今回ご紹介するのは「寒風やぐら干し 鮭寿(けいじゅ)荒ほぐし」。
ほかほかのごはんの上に乗せた“ほぐし鮭”。
これだけ大きな身が1枚1枚ぷりぷりなのは、
寒干しし、しっかり身がしまった鮭だからこそ、なんです。
「大きな身の一片一片に鮭のうまみや風味がぎゅっと凝縮されています。美味しくて感動しました!」と話すのは、聞き手の大澄かほるさん。
▼ 大澄かほるさんは、ハーブと食の魅力を伝えるサロン「HERB & COOKINGROOM KINA 」代表。
料理研究家で講演や企業向けのレシピ開発なども手がける食のスペシャリストです。
「美味しさの秘密は厳選した鮭を使うこと」と想いを込めるのは、寿都町で30年以上にわたり水産加工業を営む「マルトシ吉野商店」の吉野寿彦さん。
なによりも大事なのは、風の町・寿都ならではの「寒風やぐら干し」と呼ばれる作り方。
寒い冬場に魚を干し上げる事でうま味が出ることは昔から知られる製法です。
塩を入れて長い時間冬に干すことで
鮭のうま味がちょうど乗ってくるそうです。
干すための「やぐら」はなんと4階建てですが、上に行けばいくほど強い風が吹き付けます。
場所によって環境が異なるので2週間の乾燥期間の間、乾燥の進み具合によって干す場所を変えていくという大変な作業によってこの味は支えられています。
▼「雪がついたり風が吹いたりするのが一番大事。乾かさないように乾かすんです(笑)美味しいものをお届けするためには時間もかかるし手間もかかるな、と思っています』
そんな独自製法でうま味を凝縮した秋鮭をじっくりと蒸しあげ、丁寧に手作業でほぐして瓶詰しています。
あつあつのご飯の上に旬のいくらも乗せて食べるのはもう最高!
おにぎりの具はもちろん、チャーハンや、塩味系のパスタにもよく合います。
▼ 大澄さんのアレンジ料理は「鮭のタルティーヌ」。
クリームチーズやちょっと辛みがあるたまねぎと一緒に焼いたバゲットの上に乗せました。
職人の技術と、雪まじりの浜風が、素材の旨みを最大限に引き出した「北のハイグレード食品」
「寒風やぐら干し 鮭寿荒ほぐし」は[HBCショップ)で販売中です。
寿都で生まれ育った最高峰の鮭をぜひご家庭でお楽しみください
今なら送料無料でお届けします!(沖縄など一部離島を除く)
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