長く続くコロナ禍で、子どもたち同士のコミュニケーションも、かつてのようにはできなくなっています。そんな中、各地のボランティアやNPO団体などが運営する「子ども食堂」は、子ども同士はもちろん、幅広い年代の大人とふれあう場所として貴重な存在に。両親の共働きやひとり親家庭など、さまざまな事情から一人で過ごすことが多くなりがちな子どもたちに、温かな食事と安全な居場所を提供しています。
もしあなた自身も「なにかできることは?」と考えているなら、iAEONアプリを使ったとっても簡単な方法をご紹介します。
札幌市内約70ある子ども食堂の中で、今回お邪魔したのは、百合が原子ども食堂。北区にある百合が原公園内のレストランにて、閉店後、レストランスタッフと数人のボランティアが週2回食事を提供しています。小中学生は無料、高校生以上は300円で食事をすることができます。
「自分の仕事が集いの場になればと思ったんです」と話してくれたのは百合が原子ども食堂の代表を務める笹原鮎桂さん。きっかけは単純な思いつきだったという笹原さんですが、子どもたちの笑顔や保護者からの感謝の言葉が励みになり、今に至っているとのこと。
百合が原子ども食堂は、子どもだけでなく保護者の利用も少なくありません。夕食準備や調理に費やす時間を、子どもとのふれあいに充てられると人気を集めています。
子ども食堂で提供される食事は、その費用のほとんどが寄付や近隣からの差し入れなどで賄われています。しかし、思うように寄付が集まらず、運営費の確保に苦慮している食堂が多いのも現実です。
そこで、イオン北海道とHBCでは、子どもたちの笑顔をもっと増やしたいという思いから「えがおのバトンプロジェクト」という取り組みをスタート。皆さんから募集する「笑顔」を1スマイルとしてカウントし、スマイル数に応じた食事(ディナー)を道内の子ども食堂に支援しています。
このプロジェクトへの参加はとっても簡単!iAEONアプリをダウンロードし、「えがおのバトンプロジェクト」のバナーをタップ。「えがおエピソード」か「えがおフォト」を送ると「子どもへの支援に繫がります。
また、プロジェクトに応募してくれた方の中から抽選で、北海道産野菜の詰め合わせやシンガーソングライター・半﨑美子さんのクリスマスライブのプレゼントも。
あなたの笑顔を、子どもたちの未来へとつなぎませんか。詳しくはプロジェクトのホームページをチェックしてください。
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