2022.11.01

みがく

疲れて見えるクマをきれいにカバー!美容ライターおすすめのメイク方法

年齢よりも老けて見えたり、疲労感が増して見えたりするクマ。メイクでカバーしようとすると厚ぼったくなったり、時間が経つとヨレて汚くなったり、カバーしたつもりが余計に目立ったりと、思うように隠せない場合も……。
そこで今回は、空知地方在住・美容ライターの筆者がクマをきれいにカバーするメイク方法と、クマカバーにおすすめのアイテムを紹介します。

STEP1:オレンジ系のコンシーラーをクマが一番濃い部分にのせる

青っぽく見えるクマの上にベージュのコンシーラーを重ねてしまうと、グレーに暗く沈んでしまい、余計にクマを目立たせてしまいます。まずは青の補色となるオレンジ系のコンシーラーを使い、青みを打ち消していきましょう。
目のまわりは、まばたきなどによる動きが多く、ヨレやすい箇所ですのでコンシーラーのつけすぎには要注意! 必要最低限の量で仕上げたいので、コンシーラーをのせる部分をしっかりと見極めることが大切です。
のせる部分は、クマが一番濃く影になっている部分のみ。目のキワにコンシーラーが溜まってしまわないように、目のまわりは避けるようにしてくださいね!

STEP2:指で優しくポンポンとなじませてぼかす

目のまわりは皮膚が薄く、とてもデリケートな部分です。コンシーラーをなじませるときの力が強すぎると刺激となってしまいます。やさしいタッチで薄く伸ばすように心がけましょう。
指の腹を使ってポンポンとやさしく叩き込みながら、ムラにならないように丁寧になじませていくと、時間が経ってもヨレにくい仕上がりに。薬指を使うと余計な力が入りにくくなるのでおすすめです。

STEP3:ベージュ系のコンシーラーを上から重ねる

オレンジ系のコンシーラーを塗った上からベージュ系のコンシーラーを重ねていきます。自分の肌と同じくらいの明るさのベージュを選ぶと、肌なじみがよく自然にカバーできますよ!
オレンジ系コンシーラーと同様に、つけすぎると不自然に厚ぼったくなってしまうので、薄く丁寧になじませるのがポイント。目の下の三角ゾーンが明るくなるだけで、顔全体の立体感が増し小顔効果も期待できます。

STEP4:気になるときはハイライトを重ねても◎

コンシーラーでカバーしても、クマが広範囲だったり色味が濃すぎたりして隠しきれない場合は、最後にハイライトを重ねてみましょう。
目頭から斜め下に向かってハイライトを入れると、光の効果でクマの影を飛ばして目立たなくカモフラージュしてくれます。厚塗り感なく肌全体がきれいに見えるので、ぜひ一度お試しください。

クマカバーにおすすめのアイテム

筆者のお気に入りは、コンシーラーとファンデーションがワンパレットになったアイテム。オレンジでクマをカバーしたあと、ベージュで整えればパッと明るい目もと印象を演出。肌に溶け込むようになじんで、くすみを自然にカバーします。ミラー&ブラシつきなのも嬉しいですね。

【商品詳細】
&be『ファンシーラー(ライトベージュ&オレンジ)』/3,850円(税込)

ただコンシーラーを塗るだけでは、上手に隠しきれないクマ。紹介したテクニックを参考に、クマの目立たない目もとでイキイキとした幸せ顔を手に入れてくださいね!

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文:あやの(美容ライター)
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【ライター:あやの PROFILE】
空知地方在住。2歳の娘が可愛くて仕方ない美容ライター。OL時代、毎月の給料日にご褒美コスメを買うのが日課になり、美容が大好きに!正しい美容知識を身につけるためにコスメコンシェルジュを取得し、様々な媒体で美容関係の記事を執筆中。

※価格は編集部調べ

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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