2022.11.03

みがく

バランスが鍵!小柄女子のためのロングスカート着こなしテクニック3選

2022年の秋冬は、主役級スカートが大活躍の兆し。引き続きロングスカートが流行っているようです。しかし、小柄な方は特に着こなしが難しいアイテムでもありますよね。筆者は159センチと平均身長ですが、やはりロングスカートを合わせる際にはいくつか気をつけているポイントがあります。
今回は札幌市東区にて、色彩講師、パーソナルカラー診断・顔タイプ診断・骨格診断の手法を使いイメージコンサルタントをしている筆者が、身長156センチ以下の小柄女子におすすめのロングスカート着こなしテクニックをご紹介します。

1:トップスに明るい色や派手な色を着る

人間の視覚は自然と明るい色や華やかな色へ着目するようにできています。 コーディネートを組む際、トップスに白っぽく明るい色、または華やかな目を引く色のトップスを着ることで、相手の視線を上方へいざなうことができます。 “視線を上げる”これが小柄さんの着こなしの大事なポイントです。

2:トップスの着丈を短くする

着こなしのバランスはトップスとボトムスのバランス比で決まります。先ほども述べたように、小柄さんは重心が下がらないように気をつけましょう。
重心が下がることを回避する簡単な方法は、トップスの着丈を短くすること。短い丈のトップスは2022年秋冬の流行のひとつなので、短めニットを取り入れるのもいいでしょう。 手持ちのトップスを利用する際は、おへそのあたりの裾をスカートの中にINしてください。


上記の写真のように、この数センチの差が小柄さんのスタイルアップを決める重要なポイントです。

3:プリーツスカートを取り入れる

プリーツスカートはヒダのおかげで視線が上下に流れるのが特徴です。視線が上下に流れると、ストライプ柄を着たときと同様に“縦長効果”が生まれます。お洋服の中で一番広い面積を占めるロングスカートにプリーツを取り入れることで、見る側の視点が上下に動きます。すると簡単にスタイルアップにつながるのです。

さらに写真のように、トップスとボトムスの色を揃えることによって、ワンピースのように上下でつながっている印象に近づけることができます。上から下まで同じ色で揃えることで、縦長効果をより強調できますね。

まとめ

寒さが厳しい北海道の女性にとって、ロングスカートは保温力もあるため、強い味方になるアイテムです。
筆者は30代後半からウエスト周りが大きくなり、それに比例してスカートの丈も長くなってしまった経験があります。お気に入りのデザインだけど、どうしても丈が長すぎる場合は、お直しに出して調整することも基本的ですがおすすめです。ぜひ取り入れてみてくださいね。

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文:山本よしみ(aft色彩認定講師/着こなし美人ナビゲーター)
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【ライター:山本よしみ PROFILE】
札幌で小3男子を育てるシンママ。高2の秋「ダサいから友達やめたい」と友人に言われ外見の大切さを痛感。離婚をきっかけに、専業主婦からパーソナルカラーリストへ転身。現在はaft色彩講師、カラーリスト認定講師、顔タイプや骨格アドバイザーとして活動中。「心理学+ファッション」を取り入れたメルマガが大好評。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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